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【ACLE】神戸、上海海港下して決勝トーナメント進出決定 攻守に持ち味出して4ゴール快勝


ヴィッセル神戸がアジア・チャンピオンズリーグの試合で上海海港に圧勝し、決勝トーナメント進出を決めた。神戸は引き分け以上で次ラウンド進出が確定する状況で試合を迎え、武藤嘉紀が前半11分に先制点を決めた。続いて後半9分には鍬先祐弥が追加点を入れると、その直後には汰木康也がさらにゴールを加え、3-0とリードを拡大した。そして大迫勇也が試合終盤に華麗なスライディングボレーで4点目を決め、試合を締めくくった。守備陣も貢献し、上海海港を無得点に抑えた。これにより、神戸は3月のラウンド16への進出を確定させた。

神戸対上海海港 前半、神戸武藤は、先制点を決め両手を広げて喜ぶ(撮影・滝沢美穂子)

<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):神戸4-0上海海港(中国)>◇11日◇1次リーグA組◇第7戦◇ノエスタ

ヴィッセル神戸がホームで上海海港(中国)を下し、1次リーグ突破を決めた。

引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる神戸は、FW大迫勇也(34)や昨季MVPのFW武藤嘉紀(32)ら主力をスタメン起用。前半11分にMF汰木康也(29)の左クロスから武藤が相手GKの股を抜くシュートを決めて、幸先よく先制した。

その後も攻守において持ち前の強度の高さを発揮して、主導権を握った。

後半9分には相手クリアのこぼれ球をDF本多勇喜(34)がワンタッチで中央にパスしたところから、MF鍬先祐弥(26)が豪快ボレーで追加点。その2分後には、相手のキックオフからのボールを奪って速攻を仕掛け、最後は武藤のラストパスに汰木が合わせて3点目を決めた。

同36分には大迫が、FKからのパスをスライディングボレーで鮮やかに4点目。3分前のPK失敗を取り戻す結果を出した。

守っても上海海港をノーゴールに抑えた神戸は、これで決勝トーナメント進出が決定。3月にホームアンドアウェーで行われるラウンド16に挑むことになった。【永田淳】

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