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【阪神】藤川球児監督「選手たちがよくなるためには必要なこと」ブルペンでの直接指導を解禁


藤川球児監督が11日のブルペンで村上頌樹、及川雅貴、木下里都に直接指導を行いました。特に及川選手には、駐米スカウトのジェフ・ウィリアムス氏と共に指導を行い、選手のパフォーマンス向上のために積極的なコミュニケーションを図りました。藤川監督は、外からの視点が選手の新たな気づきを促すと感じています。また、木下選手には、プロでの長期的なパフォーマンスを意識するために、才木投手の例を参考にするように指示を与えました。藤川監督は、見本となることで選手が早く理解できると考えています。

村上の投球練習を見つめる藤川監督(撮影・藤尾明華)

藤川球児監督(44)が11日のブルペンで直接指導を解禁。村上頌樹、及川雅貴、木下里都に直接声をかけた。主なコメントは以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-ブルペンで村上と話していた

「調整の段階なので、いろいろと話をしながらというくらいですね」

-及川とはジェフ・ウィリアムス氏(駐米スカウト)も交えて話していた

「ジェフも思うところがあっても、(以前の)私同様、現場介入はしなかったんですけど。僕も外から思っていたんですけど、なかなか手を出していなかったんですけど、(この日は)積極的に。選手たちがよくなるためには必要なことだったので、すごくいい機会だったんじゃないかなと思います」

-監督からウィリアムス氏に頼んだのか

「同じスカウトもやっていたし、サンズもですけど、何か選手たちのためになることが見えていても、なかなか(伝えられない)ところだったので。既存のコーチがシーズンを見据え集中するところでもありますから、投手のパフォーマンスの向上につながる部分は全く違う角度から見ている方が、実は気づきも大きい。気づきを与えられるという意味ではいい時間だったんじゃないかなと思います」

-木下には才木を手本にと指示していたように

「ルーキーの木下くんからすれば、プロで長く投げていく出力の出し方を確率よく出せるのは、プロで長年やってきた投手たちの方がたけている部分がある。メカニックで表現するより、見た方が早いですから。自分が現役なら体現して一緒にできるんですけど、もうそういう役割ではないですから」

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