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【ヤクルト】大谷翔平の50号被弾バウマン「特別な試合に立ち会えた」ヤクルトでも歴史に名を残す


ヤクルトスワローズの新外国人選手であるマイク・バウマン投手が沖縄・那覇市で入団会見を開き、チーム貢献への意欲を示しました。29歳のバウマン投手は、メジャーリーグで大谷翔平が「50本塁打-50盗塁」を達成した試合に登板したことで知られています。彼はその経験について、「特別な試合に立ち会えたことは嬉しい」と語っています。2023年シーズンには60試合に登板し、10勝を挙げた実績を持ち、日本での活躍が期待されています。ヤクルトは抑えの選手を固定できず、昨シーズン9回でリーグワーストの45失点を記録しています。バウマンは「ビッグマイク」の愛称で親しまれ、カーブとカットボールに加えフォークも習得中。チームの新しい歴史を築くピースになることが期待されています。

入団会見に臨むヤクルトバウマン(撮影・河田真司)

オオタニサン伝説の“当事者”が日本で新たな歴史をつくる。ヤクルト新外国人のマイク・バウマン投手(29=マーリンズ)が30日、沖縄・那覇市内で入団会見を行った。最速159キロ右腕は「できる限りの力を出してチームに貢献できるように」と意気込んだ。

ドジャース大谷が史上初の「50本塁打-50盗塁」を達成した時、マウンドに立っていたのがバウマンだった。昨季はメジャー5球団で57試合の登板を重ねた。巡り会わせの中で“50発目を打たれた男”となった。「ああいった特別な試合に立ち会えたことはうれしいですし、大谷選手はものすごい特別な選手。成し遂げられた偉業は野球界にとって、とてもいいことだったんじゃないかと思う」。思わぬ形で、球史に名が残ったことを粋に受け止める。

守護神候補として期待される。昨季、チームは抑えを固定できず、イニング別の失点数で9回の45失点はリーグワースト。試合を締める存在が補強ポイントだった。バウマンは23年に60試合登板で10勝を挙げた実績もある。小川GMは「日本の野球を少しずつ勉強し、慣れてもらえれば、力を発揮できる」と期待した。

米国では身長193センチ、体重108キロで「ビッグマイク」の愛称で親しまれた。カーブ、カットボールに続く新球としてフォークの習得に励む。「チームメート、コーチ陣となるべく多くの話をして、交流を深め、いいシーズンになるように」。3年ぶりリーグ制覇の歓喜のマウンドに。燕の新しい歴史をつくるピースとなる。【上田悠太】

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