ドジャースのギャビン・ラックス内野手(27)がレッズへトレードで移籍することが6日(日本時間7日)、明らかになった。専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者をはじめ、複数の米メディアが相次いで報じた。
ラックスは今季、主に二塁手として139試合に出場。打率2割5分1厘、10本塁打の成績を残し、世界一に貢献した。
ドジャースは今オフ、韓国代表でもあるキム・ヘソン内野手(25)を獲得。今季はムーキー・ベッツ外野手(32)が遊撃に再転向する予定で、内野手が余剰気味になっていた。
ドジャースには、レッズの若手マイク・シロタ外野手(21)とドラフトの上位指名権(全体37位)が譲渡される。