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【DeNA】牧秀悟、浜口遥大電撃トレードに驚きつつも再会心待ち「上茶谷さん嶺井さんもいる」


DeNAの牧秀悟内野手は、チームメイトだった浜口遥大投手が三森大貴との電撃トレードで移籍したことに驚きを見せた。彼は「正直びっくりした」と話しながらも、新しい環境での浜口の活躍を応援すると語った。牧は、浜口が「熱い印象の投手」で、積極的にチームメイトと交流し、情熱を持ってプレーしていたと振り返る。牧はイベントやメディアへの出演を通じて球団の代表としての役割も果たしており、来季に向けた準備を進める計画を語った。

トークショーに出演した、左からDeNA堀岡、牧、鈴木野手コーチ(撮影・小早川宗一郎)

DeNA牧秀悟内野手(26)が26日、浜口遥大投手(29)の電撃トレードに驚きをあらわにした。

神奈川・藤沢市内でアドバイザリースタッフ契約を結ぶ三共スポーツのブランド「シュアプレイ」協力のもと、野球教室とトークショーに参加した。

23日に三森大貴と浜口のトレード移籍が発表され「正直聞いた時はびっくりしました。ですけど、上茶谷さん、嶺井さんもいるわけですし、浜口さんも言ってた通りリーグが違うので、そっちの野球の難しさだったり、楽しさだったりを聞きたいですし、お互い応援しながらやっていきたいなと思います」と受け止めた。

牧が入団した21年から4シーズンともにプレー。日本シリーズ第6戦ではリリーフで抑え、観客をあおって盛り上げる姿をバックで見届けた。「(浜口は)熱い印象ですかね。積極的に話しかけてくれますし、情熱を持った投手だったと思います」とともに過ごした時間を思い返した。

牧は今季、リーグ戦、CS、日本シリーズ、プレミア12と走り抜け、オフシーズンに入った11月下旬からも地元・長野を含めたイベントやメディアに引っ張りだこだった。ただ、この日も持って一段落。来季へ向けて例年通り鹿児島・鹿屋市内での自主トレで準備を進める。「日本一になってからのイベントごとだったり、トークショーだったりは、また去年と違うものもあってすごく楽しくできたかなと思ってます。この時期しかできないですし、なかなか普段は野球しかやってない。そういうところで、広めていければいいなとは思います」と球団を代表した“宣伝部長”の役割も全うした。

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