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ソフトバンクジュニア帆足和幸監督が阪神ジュニアにコールド勝利/NPBジュニアトーナメント


ソフトバンクジュニアは、阪神ジュニアとの試合で11-0と大勝し、トーナメントの初戦を制しました。監督の帆足和幸氏の指導のもと、5回に一挙7得点を奪うなど、打線が大爆発しました。加えて、3人の投手が完封リレーを果たし、5回コールドゲームで試合を締めくくりました。守備にも隙がなく、失策ゼロで堅守を見せました。活躍した外野手の今泉優成選手は、入念な練習の成果が出たと振り返り、嬉しさを語りました。監督は次の試合に向けて「守備を固めて勝利を目指す」と心を新たにしています。

ソフトバンクJr.対阪神Jr. チームメートと笑顔を見せるソフトバンクJr.馬原(後列左から2人目)。前列右端は帆足監督(撮影・垰建太)

<NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP:ソフトバンクジュニア11-0阪神ジュニア>◇1回戦◇26日◇神宮

09年以来、2度目の優勝を狙うホークスジュニア帆足和幸監督(45)は就任6年目で初の初戦白星を挙げた。

打線は5回に一挙7点を挙げるなど13安打11得点で爆発。投げては3投手の完封リレーで5回コールドで阪神ジュニアを圧倒した。堅守も光り、チームの失策数は0。指揮官は「本当に守備からのチームなので、守り勝つ野球ができて良かった」とわずかな隙も与えなかった。

5-0の5回にダメ押しの3ランを放ち、3安打4打点の大活躍を見せた6番今泉優成外野手(6年)は「どこのチームよりもキツい練習をしていると思う。絶対に初戦勝ちたかったので、めちゃくちゃうれしかった」と大好きな指揮官への初戦白星をモチベーションに挑んだ。

チームで練習終わりに欠かさず行うトレーニングなど、日頃の成果が結果に結びついた。

好発進を決めた帆足監督は「また守備からしっかり守り勝つ野球をしていきたい」と次戦へ向けて、気を引き締めた。【佐瀬百合子】

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