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【オリックス】九里亜蓮「新しい環境で一からの挑戦。勝ち取っていけるよう」/一問一答


広島からオリックスに移籍した九里亜蓮投手(33)が、背番号「22」を披露し、「由伸超え」を目指して200イニングを投げることを目標に掲げました。九里は大阪市内での入団会見で新しい環境への意気込みを語りました。「今の気持ち」は徐々に実感が湧いてきたと述べ、「来年からしっかり頑張らないといけない」と気を引き締めています。オリックスには若い選手や優れた投手が多いとの印象を持っており、新たな挑戦を楽しみにしています。広島から移籍した西川龍馬との交流もあり、信頼関係を築いていくことを目指します。勝利数や防御率については自然とついてくるものと考え、まずはイニングを投げることに集中する意向です。クリスマスは家族と共に過ごし、息子の誕生日を広島で祝う予定です。

背番号「22」披露するオリックス九里(撮影・上山淳一)

海外FA権を行使して広島からオリックスに移籍した九里亜蓮投手(33)が25日、「由伸超え」を宣言した。

大阪市内で入団会見。2年契約を結んだタフネス右腕は、移籍1年目の目標に「200イニング」を掲げた。

<九里と一問一答>

-今の気持ち

「少しずつ実感が湧いてきた。来年からしっかり頑張らないといけない。身の引き締まる思い」

-オリックスの印象

「若い選手が多く、いい投手もたくさんいる」

-岸田監督の印象

「まだ直接お会いすることができてない。現役時代の時にいろんなポジションで投げられていたので、本当にいろんなことを知ってるイメージがある。いろんなことを聞けたら」

-広島からオリックスに移籍した西川龍馬とは

「連絡は取って『なんでも聞いてください』と言ってくれたので心強い」

-勝利数や防御率は

「後から自然についてくればいい。イニングを投げることは、信頼してマウンドに上げてもらわないといけない。新しい環境で一からの挑戦になる。しっかりと勝ち取っていけるように」

-クリスマスのこの後は

「家族でご飯食べるだけです。プレゼントは昨日に渡しました。明日が息子の誕生日なんで、広島に戻って何かしてあげられたら」

-プロレス好き。内藤哲也との交流は

「今まで通り。応援してるんで頑張ってくださいと言ってもらえた。カープではないけど、また見に来てくださいと言いました」

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