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【ラストゲーム】元DeNA、中日の砂田毅樹が引退登板「最後にバンテリンで投げられ良かった」


元DeNA、中日の左腕投手、砂田毅樹氏が現役ラストゲームで奮闘を見せた。試合は「EAST HOPES対WEST DREAMS」の5-5の8回裏に登板した砂田氏は、先頭打者に内野安打を許すも、後続を抑え込んで無失点のピッチングを披露。最後の登板について砂田氏は、「子どもたちと妻には現役最後の投球を見せられたので良かった」とコメント。当日の試合はプロ通算287試合目となり、長年にわたり中継ぎ投手としてチームに貢献した彼の選手生活を締めくくるものとなった。砂田氏はノースアジア大明桜から育成ドラフト1位でプロ入りし、主にDeNAで活躍。2022年には中日への移籍を経験し、その後引退を決意した。

EAST HOPE対WEST DREAMS 8回裏、EAST8番手で登板する砂田(撮影・森本幸一)

<ザ・ラストゲーム:EAST HOPES5-5WEST DREAMS>◇24日◇バンテリンドーム

今季限りで現役を引退した元DeNA、中日の左腕砂田毅樹氏(29)が、家族やファンへ勇姿を届けた。

5-5の8回から登板。先頭の元ロッテ青松に内野安打を許したが、続く元中日伊藤を遊ゴロ併殺に打ち取った。2死からは元中日の平田と対戦。130キロの直球を左翼ポール際へ特大ファウルとされるも、カウント2-2から122キロのボールで右飛に打ち取った。

バンテリンドームでの投球を終えて「今年1軍に上がれなかったのが区切りになった。最後にバンテリンで投げられて良かった。子どもたちと妻には、(現役時代に)最後の投球を見せられなかったので良かったです」と話した。

砂田はノースアジア大明桜から13年育成ドラフト1位でDeNAに入団。17年に62試合、18年には70試合に登板するなど、中継ぎ左腕としてフル回転した。22年オフに京田との交換トレードで中日へ移籍。23年は18試合に登板したが今季は1軍登板がなく、9月に現役引退を表明した。プロ通算で287試合に登板した。

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