【阪神】森木大智は地元・高知の秋季キャンプで復調目指す「いい方向にしか行っていない」

投内連係を行う阪神森木（撮影・前田充）

阪神森木大智投手は故郷高知での秋季キャンプで復調を目指す。

21年ドラフト1位右腕は今季2軍で防御率11・32と苦しみ来季は育成契約の見込み。この日は約40分間、入念にネットスローを行い、今キャンプ2度目のブルペンで捕手を立たせ約15球投じた。「左足が着地した時にトップが上がってきているか、一番投げやすいところにあるかを練習している」と明かした。「10月と比べると全然違うので、いい方向にしかいっていない」と手応えありだ。