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【広島】矢野雅哉が「脱力打法」取得で打撃向上へ「変な力を入れずに強い打球を打つ」


広島カープの矢野雅哉選手(25歳)は、打撃力の向上を目指し「脱力打法」に取り組んでいます。力まずに強い打球を打つことを目標に、秋季練習では特に打撃に時間を割きました。彼は、力んだ結果がミスショットやファウルを生むことを理解し、バットのヘッドが走る瞬間にのみ力を入れるよう心掛けています。今シーズン、彼は正遊撃手として定着し、守備力を活かしてチームの優勝争いを支えました。打撃でも初の規定打席に到達し、打率2割6分で112本のヒットを記録。来シーズンに向けて、さらなる打撃の向上を目指し、経験を活かして成長を続けます。

広島矢野(2024年10月21日撮影)

広島矢野雅哉内野手(25)が「脱力打法」で打撃向上を目指す。

秋季練習では全体メニュー終了後も打撃練習に時間を割いた。「変な力を入れずに強い打球を打つのを課題にしているので。(力が入ると)ミスショットになってファウルになっているというのが分かった。捉えても内野の間を抜けなかった打球も多かったので」。力んだ結果のミスショットを避ける意図を説明。リラックスした状態から「バットのヘッドを走らせる」時だけ力を入れる打法に尽力する。

今年は正遊撃手に定着。フットワークと強肩を生かした広い守備範囲でチームの優勝争いを支えた。打撃面では初の規定打席到達で打率2割6分の成績を残し、プロ3年間で通算35本の安打数も今年1年で112本。リーグを代表する遊撃手に成長している最中だが「打撃をもっと上げるようにしないと。(今年)経験させてもらった分、来年につなげないといけないんで」。強い意識を持って成長の秋にする。

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