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【日本代表】藤田譲瑠チマ「ようやくかという気持ちと…」主将務めたパリ五輪活躍で2年ぶり復帰


藤田譲瑠チマ(2024年7月24日撮影)

日本サッカー協会(JFA)は3日、千葉市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選サウジアラビア戦(10日、ジッダ)、オーストラリア戦(15日、埼玉ス)に臨む代表メンバーを発表した。

パリオリンピック(五輪)で主将を務めたMF藤田譲瑠チマ(22=シントトロイデン)が22年7月の東アジアE-1選手権以来、約2年ぶりの復帰を果たした。クラブを通じて「ようやくかという気持ちと、もっと今まで以上に頑張って、しっかりと結果を残してこれからも選ばれ続けたいという気持ちがありました」と選出の思いを明かした。

五輪で活躍し、国際舞台で通用することを示してA代表に選ばれた。「その(五輪の)経験がどう生きるかはわからないですが、世界大会で経験したことだったり、強度だったりっていうのは通用する部分もあると思っているので、そういった部分を活用しながら戦いたいと思います」と自信になっている。

現代表の中盤にはMF遠藤航(31=リバプール)やMF守田英正(29=スポルティング)、MF田中碧(26=リーズ)といったメンバーがそろっている。熾烈(しれつ)なレギュラー争いに向け、自身の持ち味について「バランスをみるところだったり、攻撃のところで落ち着きをもたらすところが自分として強みだと思っている」とし、「そういうところをうまく生かしていければと思います」と意気込んだ。

最終予選は9月の2連戦で中国に7-0、バーレーンに5-0と大勝スタートを飾った。強豪サウジアラビアとオーストラリアと対戦する10月シリーズは大きなポイントとなる。「チームとしては大事な2試合になると思いますし、自分としても日々の生活だったり練習だったり、小さなことにこだわってやっていきたいと思います」とした。

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