ステージ3Aの乳がん闘病中であること明かしたタレントの梅宮アンナ(52)の長女、百々果さん(22)が2日までにインスタグラムを更新。肺炎で入院した母への思いをつづった。
アンナは1日、自身のインスタグラムで「まさかの入院でした 肺炎にかかっていたとは。。」と報告。「24から30日まで、生きた心地がしなかったです。。高熱、食欲不振、不安ほとんど食べたいと思うモノもなくって、、心がポキって折れる音がした感じだった」と振り返り、参加予定だったイベントを欠席することを謝罪した上で「先ずは今、この肺炎を治す事に専念いたします。。」とつづっていた。
百々果さんは、車椅子を押されて治療へ向かう母の後ろ姿の写真をアップ。「昨日の夜、人生初めて本当に明日ママはもういないかも。。って思った」と打ち明け、「ままの前では泣けず、、本当に病院から帰るのも辛かった。もしかしたら今のバイバイがままと最後かも。。とか色々考えさせられました」と振り返りつつ、「でも今日すっかり元気出してくれて、神様、先生に感謝です I LOVE YOU」とつづった。
アンナは百々果さんの投稿を自身のストーリーズに貼り付け、「嬉しいなこんな事思っていたんだ」と感激。「確かに昨日の私は死人みたいだったから」とつづった。
アンナは8月13日のインスタライブ中にステージ3Aの乳がんと闘病中であることを公表。診断は「浸潤性小葉がん」という希少な組織型のがんで、部位は右乳房。右腋窩(えきか、わきの下)のリンパ節転移があるという。5月下旬に異変に気付き、6月中旬に検査、7月上旬にがんと診断された。同31日からは手術前に抗がん剤治療を行う「術前化学療法」を開始したという。