フリーアナウンサー古館伊知郎(69)が2日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。新総理に就任した石破茂氏(67)の組閣した内閣をダジャレ風に命名した。
石破氏自ら「納得と共感内閣」と名付けたが、MC石井亮次(47)から「古館さん、○○内閣、名付けていただきました」と問われて「野党が今度の選挙で、立憲民主がたとえば、共産党とうまくいかない、解消しなきゃいけないんじゃないか」と話し「維新もガタガタしちゃって、評判が落ちている。維新と立憲で、(代表が)野田さんになって右寄りになって、一気にいくか、とかいわれてもうまくいかないんですよ」と周囲の状況について触れた。
最後に「だから、選挙でじっくり見るために解散も早まってうんぬん、ってみんな怒ってるけども、少しこういうもんだと免疫つけよう、って…」とやや長い前振りをして「シゲル ニゲル マゲル内閣」と書いたフリップを表に出した。
さらに「これだけ三拍子できたぞ、と」と話した。石井は「石破シゲル すぐ解散でニゲル すぐそんな解散しないってことをマゲた」とダジャレの意図を説明した。古館は「総裁選のメディアのオマツリのときも終始、前言撤回してきたんで、慣れてきたんで、ここはひとつ…じーっと有権者として選挙で判断するんだ、ってとこに冷静に集中したいな、と思ってますよね」と語った。