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【日本代表】森保監督、ボランチ藤田の起用策は「作りの6番だけでなく攻撃的8番でも見たい」


登壇するサッカー日本代表森保監督(撮影・河田真司)

日本サッカー協会(JFA)は3日、千葉市内で26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選サウジアラビア戦(10日、ジッタ)、オーストラリア戦(15日、埼玉ス)に臨む代表メンバーを発表した。

新しくパリ五輪代表主将でMF藤田譲瑠チマ(23=シントトロイデン)FW大橋祐紀(28=ブラックバーン)、DF瀬古歩夢(24=グラスホッパー)が入った。藤田は22年7月の東アジアE-1選手権以来の復帰となった。瀬古も同じく復帰。

森保監督は、復帰した藤田と瀬古について、次の通りコメントした。

藤田については「オリンピック、アジア予選、オリンピック本大会でも中心としてチームをまとめて引っ張り、国際舞台、A代表でも通用するプレーを見せてくれましたし、ベルギーの所属チームでも安定して先発でチームに貢献しているのを確認して、招集ということにつなげさせていただきました。ボランチとして6番のプレーを彼の特長として見てはいますが、作りのところの6番のプレーだけでなく、8番の攻撃的ボランチとして彼の可能性を見てみたい。普段やっていることを発揮してもらい、代表の戦力として存在感を活動の中で示してもらいたい」。

瀬古については「このチームの立ち上げ、いわゆる私の2期目の活動のスタートのところで招集させてもらって、その後はなかなかできていませんでしたが、彼のプレーはずっと追っています。そこで成長しているところ、自チームで成長しているところも確認していますし。グラスホッパーで発揮していることをやれば、代表でも戦力になると確認しています。若い選手ですし、伸び代もまだまだ持っている。未来のさらなるレベルアップを期待して、ジョエルも歩夢も大橋も、久々ということで招集させてもらいました」。

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