知らない間に貯まっていたポイントをdポイントに交換するだけで、もれなく10%増量になるキャンペーンが、11月1日から始まります。
初心者も見逃したくないのは、意外と貯まっていた銀行やクレジットカードなどでついたポイントがありそうだから。しかも中にはポイントの有効期限がある場合もありそうです。
「まずはチェックしておきたい3STEP」をまとめました。
他社ポイントからdポイントにすると「増量」できるキャンペーンが始まる!
≪画像元:dポイントクラブ≫
他社ポイントからdポイントにすると増量になるキャンペーンが、11月1日より開催予定で、現在(執筆時2024年10月13日)、エントリーが始まっています。
参加方法は、
・ エントリー期間中に、キャンペーンページでエントリー
・ キャンペーン期間中に、キャンペーン対象企業のポイントをdポイントに交換
これだけでdポイントがもれなく10%増量されます。
今回は、抽選で10人に1人、+5%になるため、15%増量でポイント交換になる人もいます。
キャンペーン期間:11月1日~
※企業によっては11月15日、16日、20日、12月1日開始のこともあるため注意が必要
キャンペーンポイントは2025年2月末ごろにもらえ、有効期限は進呈日から62日です。
有効期限のある増量ポイントではありますが、dポイントはマネックス証券で投資信託の買付に使えることでも話題になりました(期間・用途限定のdポイントも対象)。
キャンペーン対象企業
≪画像元:dポイントクラブ≫
キャンペーン対象企業は、JCBのクレジットカードで貯まるOkiDokiポイントや大垣共立銀行や松井証券など、銀行・証券会社でたまるポイント、マツモトキヨシで貯まるドラッグストアポイント、PeXやドットマネーなどポイントサイトでのポイントなどが対象です。
アメフリポイント、永久不滅ポイント、NTTコム リサーチ アンケートポイント、エネルギアポイント、がすてきポイント、キューモニターポイント、くらしTEPCOポイント、グローバルポイント、thanks!、サンクスポイント(ライフカード)、サンクスポイント(OKB大垣共立銀行)、GMOポイ活ポイント、スマイルポイント、DCハッピープレゼント、ドットマネー、ニフティポイント(ニフティポイントクラブ)、パッチョポイント、はぴeポイント(関西電力)、ひろぎんポイント(ひろぎんポイントサービス)、プラスポイント(出光カード)、フルーツポイント、ふるなびコイン、フロンティアeポイント(東北電力フロンティア)、PeX、ベネポ、ポイントインカムポイント、マイ大阪ガスポイント、myCoin、JALマイル、松井証券ポイント、マテックポイント(株式会社マテック)、三菱UFJポイント、MENICOiN(株式会社メニコン)、永久不滅ポイントUCポイント、ヨシケイポイント(ヨシケイ)、よりそうeポイント(東北電力株式会社)、ラブリィポイント(ジャックスカード)、R(デジタルウォレット)、リクルートポイント、りそなクラブポイント、関西みらいクラブポイント、リワードポイント(ダイナースクラブカード)、リワードポイント(TRUST CLUBカード)、わいわいプレゼント・ゴールドポイントプログラム、ワラウポイント、m3ポイント、アプラスポイント、エネモポイント(北海道電力)、OkiDokiポイント、オリコポイント、HeartOneポイント(HeartOneカードなど)、ポイントプレゼント(NTTファイナンスBizカードなど)、ポケット・ポイント、よんでんポイント、CNポイント(クラブネッツ)、ブルーチップ、マツキヨココカラポイント
STEP1. キャンペーンに参加できそうか確認を
このキャンペーン、他社ポイントを持っているかどうかで参加できるかどうかが決まります。
そのため、ポイントが貯まっていないか確認してみましょう。
例えば…
・ りそな銀行を利用していて、りそなポイントが貯まっていないか確認
・ メニコンのサイト「Club Menicon」を使っていて、MENICOiN(メニコイン)が貯まっていないか確認
・ ライフカードを使っていて、サンクスポイントがついていないか確認
・ 東京電力で対象プランを契約していてくらしTEPCOポイントがついていないか確認
自分からポイントを貯めようと思わなくても貯まっていた場合もあり、銀行口座や証券口座などでポイントが貯まっていないか、まずは確認することが大切です。
ポイントの中には有効期限があり、交換しないとポイントを失効してしまうものもあるようで、りそなクラブポイントだと、有効期限は「ポイント加算期間の2年後のお誕生月の月末」です。
STEP2. ポイント増量期間まで待つ
大切なことですが、ポイント増量期間まで待つことです。11月1日から始まりますが、企業によって開始日が違うため注意しましょう(例:マツモトキヨシポイントだと12月1日開始)。
増量ポイントを計算すると、dポイント500ポイントがあるなら10%増量で550ポイントになり、通常交換時との差は50ポイント。
この50ポイントは人によってそこまで多額ではないと考える人もいるかもしれません。しかし、d払いの基本の還元率(0.5%)でいくら必要なのか考えてみると50ポイントを獲得するには1万円の支払いが必要になるわけなので、きちんと待って「増量タイミングに交換する」ことを守りたいところです。
STEP3. 「今から」取り組むなら…
≪画像元:ホットペッパーグルメ≫
筆者が、10月下旬~11月上旬に来店すれば増量タイミングに間に合うと考えているのはホットペッパーグルメで、外食をする時にホットペッパーグルメを経由して予約しておくだけでポイントがもらえます。
ただし、少しややこしいのは、直接dポイントをもらうのではなくて、リクルートポイントをもらう設定にして、「リクルートポイントをdポイントに交換」するようにしてください。
・ リクルートIDにdアカウントを連携する
・ ただし、ホットペッパーグルメを利用した時にもらうのは「dポイントではなくてリクルートポイント」
お店に来店後、6~10日後にポイントが加算されるため、10月下旬~11月上旬に来店しても増量タイミングに間に合うと予想されます。
増量タイミングを待とう!キャンペーン参加のため「待つ」ことも大事
他社ポイントを交換するだけで10%の増量になるキャンペーンでは、他社ポイントが必要なので人によっては見過ごしてしまうかもしれませんが、このようなキャンペーンにも参加していくことでポイントが増えていきます。
他社ポイントも知らないうちに貯まっていることがあり、この機会を逃さないようにしましょう。
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