電気代が高騰し、頭を抱えているご家庭も多いのではないでしょうか。
そんな中、先月末で終了予定だった冬の「節電プログラム」が、電力会社各社で続々と1/31まで申込み期限を延長しています。
電気代を支払っていればほとんどの人が2,000円相当受け取れる可能性があるので、まだ申し込んでいない人はこの機会に申請がおすすめです。
節電ポイントの申請方法やキャンペーン内容、注意点も詳しく解説します。
節電プログラムとは?
節電プログラムとは、電力会社が国からの補助により開催するキャンペーンで、節電するとポイントがもらえるキャンペーンです。
多くの電力会社では参加表明をすると2,000円相当のポイントが付与され、前年度よりも節電するとさらに上乗せしてポイントをもらえます。
聞いただけだと「よくわからない」「なんだか面倒そう」と思う人もいるかも知れません。
ですがこのキャンペーンのお得なところは、節電しなくても参加するだけでほとんどの人が2,000円相当のポイントを受け取れることなのです。
寒さの厳しい中節電するのはなかなか大変ですが、参加するだけで2,000円相当がもらえる可能性が高いため、申込みだけでも済ませておくのがおすすめです。
節電プログラムの参加申込み方法
節電プログラムの参加申し込み方法は、今契約している電力会社から申し込めます。
お使いの電力会社のホームページ・マイページから調べるか、「〇〇電力 節電プログラム」で検索してみてください。
一例として、東京電力では1/31まで「TEPCO省エネプログラム」を開催しています。
全国に10社ある旧電力会社を始め、ドコモでんきやauでんきと言った新電力会社なども対象です。
探してみて、開催していない会社や受付終了している会社では、残念ながら参加することはできません。
現在開催中であれば、申し込めば参加表明ができます。
参加方法は各電力会社によって異なるので、ホームページにかかれている申込み方法を確認しましょう。
節電プログラムに参加する注意点
節電プログラムは、以下の3つの注意点があることも知っておきましょう。
現在開催していない電力会社もある
節電プログラムは多くの電力会社で開催していますが、一部開催していなかったり、受付期間が終了していたりする会社もあります。
筆者が調べたところ、旧電力10社は全て1/31まで申し込めますが、ENEOSでんきや楽天でんきでは開催していませんでした。
今現在開催している電力会社は、経済産業省の節電プログラム公式サイトより詳しく確認できます。
もらえるポイントは、電力会社ごとに異なる
節電プログラムでもらえるポイントは、電力会社ごとに異なります。
電力会社独自のポイントを配る会社もありますし、amazonギフト券などに交換できるデジタルギフトがもらえる場合もあります。
せっかく2,000円相当のポイントをもらっても、使わなければ意味がありません。
申込み前に、何のポイントがもらえてどのように使えるのか、しっかり確認しておきましょう。
体調に気をつけて節電する
多くの電力会社では参加表明の2,000ポイントに加え、節電すればさらに上乗せしてポイントがもらえます。
ですが寒さが厳しい中、無理に節電すると体調を崩してしまう可能性もあります。
感染症対策が叫ばれる現在、体調を崩して病院に行くとなると一苦労でしょう。
過度の節電は控え、余裕を持った節電をおすすめします。
お使いの電力会社の節電プログラムを確認しよう
節電プログラムは難しそうに思えるかもしれません。
ですが実際には、契約している電力会社で申し込むだけなので、簡単にできます。
ただし、受付期間が終了した会社や、開催していない会社もある点に注意しましょう。
申込期限は1/31までなので、ぜひお早めに節電プログラムにご参加ください。(執筆者: 西本 衣里)
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