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i-plug---2025年3月期に繰延税金資産を計上、業績予想との差異を発表


i-plugは、2025年3月期における繰延税金資産の計上と業績予測との差異を発表しました。同社は子会社paceboxを吸収合併し、繰越欠損金の回収可能性から0.87億円の繰延税金資産を計上しました。連結業績は売上高50.84億円(9.9%減)、営業利益5.78億円(5.2%増)、経常利益5.79億円(5.8%増)、当期純利益5.97億円(47.3%増)となり、利益は増加しました。主力サービス「OfferBox」の伸び悩みにより売上高は低下しましたが、コストコントロールと税金資産が利益を押し上げました。個別業績では売上高47.01億円(10.6%増)、営業利益5.84億円(17.2%増)、純利益も黒字転換し、特別損失がなくなったことと早期定額型の受注増が寄与しました。

*18:56JST i-plug---2025年3月期に繰延税金資産を計上、業績予想との差異を発表 i-plug<4177>は15日、2025年3月期(2024年4月-2025年3月)の決算において、繰延税金資産の計上および連結業績予想と実績値の差異、並びに個別業績の前期実績との差異を発表した。

同社は、2024年7月1日に子会社であるpaceboxを吸収合併し、当該子会社の繰越欠損金の回収可能性を検討した結果、繰延税金資産を計上した。これにより、連結決算で0.87億円、個別決算で0.97億円の法人税等調整額(益)を計上した。

2025年3月期の通期連結業績は、売上高50.84億円、営業利益5.78億円、経常利益5.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益5.97億円となり、前回予想と比較して、売上高は9.9%減少したが、営業利益は5.2%増、経常利益は5.8%増、当期純利益は47.3%増となった。売上高の減少は主力サービス「OfferBox」の決定人数の伸び悩みによるものだが、コストコントロールの効果や繰延税金資産の計上が利益増加に寄与した。

個別業績では、売上高47.01億円、営業利益5.84億円、経常利益6.07億円、当期純利益6.31億円となり、前期実績と比較して、売上高は10.6%増、営業利益は17.2%増、経常利益は10.4%増、当期純利益は黒字転換した。これは、早期定額型の受注増加や受注の早期化による売上高の増加、前期に計上された特別損失の非発生、繰延税金資産の計上が要因である。 <ST>
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