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ZenmuTech---1Q顧客への「ZENMU」シリーズの導入が好調に推移


ZenmuTechは、2025年第1四半期の決算を発表し、売上高1.61億円、営業損失0.07億円、経常損失0.03億円、四半期純損失0.02億円と報告した。同社の「ZENMU」シリーズの導入が大企業で増加しており、リモートワークや情報漏洩リスクの削減を目的としたセキュリティ対策として注目されている。「ZENMU Virtual Drive(ZVD)」は好調で、特に契約更新数と新規受注数が好調に推移している。さらに、VDIやDaaS時のデータ保護を強化する「ZENMU Virtual Drive Limited Edition(ZLE)」や継続利用を保証するディザスタリカバリオプションを開始し、製品認知度の向上に努めている。2025年通期の業績予想では売上高が8.50億円、営業利益1.12億円、経常利益1.45億円、当期純利益1.59億円を見込んでいる。

*16:21JST ZenmuTech---1Q顧客への「ZENMU」シリーズの導入が好調に推移 ZenmuTech<338a>は14日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)決算を発表した。売上高が1.61億円、営業損失が0.07億円、経常損失が0.03億円、四半期純損失が0.02億円となった。

同社の主要な技術である、情報を暗号化して複数に分割管理することで、それぞれのデータを無意味化し、情報の安全を守る秘密分散ソリューション「ZENMU」シリーズは、エンドポイントセキュリティとして従業員のリモートワークなどの多様な働き方を重視し、情報漏洩等のセキュリティインシデント発生の抑制及び発生時の被害のリスクを減少したい大企業を中心とした顧客への導入が増加している。特に「ZENMU」シリーズの主力となる「ZENMU Virtual Drive(ZVD)」は、契約更新数及び新規受注数も好調に推移し、事業成長をけん引している。 2025年2月には、VDIやDaaS利用時のFAT PCのデータ保護をより完全なものとするために、従来のセキュアFATソリューション「ZENMU Virtual Drive Enterprise Edition(ZEE)」の機能を制限した「ZENMU Virtual Drive Limited Edition(ZLE)」の提供開始、大規模な自然災害や広域災害時にも「ZENMU Virtual Drive(ZVD)」を継続して利用できるよう、「ZENMU Virtual Drive ディザスタリカバリ オプション」のサービスを開始した。新商品のリリースと継続的なマーケティング活動により同社製品の認知度向上に注力するとともに、販売パートナー様との協業に取り組んだ。

2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比31.0%増の8.50億円、営業利益が同47.0%増の1.12億円、経常利益が同72.5%増の1.45億円、当期純利益が同102.9%増の1.59億円としている。

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