デイトナ Research Memo(1):アジア拠点卸売事業が好調、国内事業は円安で苦戦するも徐々に成長
デイトナは二輪車部品を中心に幅広い事業を展開しているメーカーです。2024年度の業績は売上高14,578百万円で前年比4.4%増でしたが、円安の影響で国内事業の利益はやや苦戦。一方、アジア拠点卸売事業が好調で、インドネシアでの販売網整備が寄与し成長しました。2025年の見通しでは、インドネシア子会社の決算期が変更される影響で一時的な減益が予想されますが、年間を通した基準では増収増益を計画しています。2027年の中期目標として売上高17,170百万円、営業利益2,064百万円を掲げ、ファブレス型の強みを活かした多角化を進めます。特にアジアでのさらなる拡張と国内Eコマース事業の強化が重要施策として位置づけられています。
デイトナ<7228>は、二輪車部品・用品を中心に企画・開発及び卸販売、並びに小売販売を行うメーカーである。二輪事業を主力に多様な新規事業を展開しており、アウトドアや電動乗物事業、発電機などの特機商材、リユースビジネスなどへ事業領域を拡大している。
1. 2024年12月期の業績概要
2024年12月期の連結業績は、売上高14,578百万円(前期比4.4%増)、営業利益1,714百万円(同1.0%増)、経常利益1,743百万円(同0.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,208百万円(同2.3%増)となった。期初予想に対する達成率は、売上高は101.1%、営業利益は96.8%、経常利益は97.8%、親会社株主に帰属する当期純利益は99.5%となった。売上面では、主力の国内拠点卸売事業はライディングウェアやメンテナンス品の販売に加え、Eコマース販売も好調で前期比微増となった。アジア拠点卸売事業はインドネシア国内での販売網整備やブランド認知が進み、大きく成長した。利益面では国内拠点卸売事業では増収効果があったものの、円安の進行等による仕入価格上昇の影響を受け、セグメント利益はやや苦戦した。アジア拠点卸売事業は好調に推移し、小売事業は車検・整備にかかる利益が大きかった。
2. 2025年12月期の業績見通し
2025年12月期の連結業績は、売上高14,858百万円(前期比1.9%増)、営業利益1,610百万円(同6.1%減)、経常利益1,640百万円(同5.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,103百万円(同8.7%減)を見込む。利益面の減益予想はインドネシア子会社において2025年12月期より決算期の変更(12月末から9月末)を予定しているためである。売上高及びセグメント利益を12ヶ月ベースで見た場合の全体の業績予想は、売上高15,348百万円(同5.3%増)、営業利益1,760百万円(同2.6%増)と増収増益の予想である。主力の国内拠点卸売事業とアジア拠点卸売事業が引き続き業績のけん引役で、国内拠点卸売事業では仕入コストダウンにより顧客にとって手頃な価格で販売を行う計画だ。堅調なEコマースの伸びもあり、増収増益を見込んでいる。アジア拠点卸売事業はインドネシアでの取扱店舗拡大に続き、フィリピン現地法人での販売活動開始もあって、業績拡大への期待が大きい。
3. 中期経営方針
2025年12月期より3ヶ年の新たな中期経営方針を策定し、市場の変化に柔軟に対応できる「ファブレス型」メーカーの特徴を最大限に活用し、既存の二輪事業で勝ち残り、新事業へのチャレンジを継続して多角化を図ることで、100年企業を目指している。「世界のライダーに支持されるブランドを目指し、取引先から必須の企業となる」「国内主要ジャンルでお客様支持率No.1を獲得、国内No.1のブランドとして勝ち残る」等これまでの中期経営方針における基本的なビジョンを継承しつつ、同社の中期的な成長を目指すうえでの指針となる数値目標や主要施策を定めている。数値目標は、2027年12月期連結売上高17,170百万円、営業利益2,064百万円を掲げている。主要施策では、主に国内拠点卸売事業における子会社を含めたEコマースの推進や、アジア拠点卸売事業におけるインドネシア拠点での直接販売先拡大、フィリピン拠点でのインドネシア成功事例の展開といった項目を挙げている。
■Key Points
・2024年12月期は国内拠点卸売事業が円安影響下でも徐々に拡大、アジア拠点卸売事業は引き続き好調
・2025年12月期はインドネシア子会社の決算期変更により増収減益だが、12ヶ月ベースでは増収増益
・2027年12月期に連結売上高17,170百万円、営業利益2,000百万円台を目指す中期経営方針を策定
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
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