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東京為替:ドル・円は反落、午後は144円前半


27日の東京市場では、ドル・円が一時144円80銭まで上昇する場面があったものの、その後国内勢のドル売りが強まり、午後には144円19銭まで下落しました。一方、ユーロ・円は168円63銭から169円30銭まで上昇し、ユーロ・ドルも1.1681ドルから1.1726ドルまで値を上げました。東京株式市場では日経平均株価が大幅に上昇し、終値は前日比566.21円高の40,150.79円となりました。また、オランダ中銀総裁やミネアポリス連銀総裁がECBと米国の金融政策に関するコメントをし、インフレや労働市場の状況について言及しました。日本の5月の失業率は2.5%、有効求人倍率は1.24倍で、東京都区部の消費者物価コア指数は前年比+3.1%となりました。

*17:17JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は144円前半 27日の東京市場でドル・円は反落。前日海外市場での下落によりドルに値ごろ感から買戻しが先行し、一時144円80銭まで値を上げた。ただ、仲値にかけて国内勢がドル売りを強め、下げに転じた。午後はドル売り再開で144円19銭まで下値を切り下げた。
・ユーロ・円は168円63銭から169円30銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1726ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値39,866.36円、高値40,267.84円、安値39,847.31円、終値40,150.79円(前日比566.21円高)
・17時時点:ドル・円144円30-40銭、ユーロ・円169円20-30銭
【要人発言】
・クノット・オランダ中銀総裁
「現在のECB金利は中立水準にあり良い状態」
「インフレリスクは現在、上振れ・下振れ両方の可能性」
「ECBによる追加利下げの可能性は排除できない」
「ECBは当面、金利を据え置く必要があるかもしれない」
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「関税が経済に与える影響をより的確に評価する必要」
「労働市場は良好だが減速しつつある」
「独立した金融政策がインフレ抑制と雇用改善を支えている」
「データ重視で政治的影響を受けない意思決定を再確認」
「インフレ率は依然2%を上回っており、目標水準への回帰が必要」
・加藤財務相
「超長期債の買い入れ消却、課題を踏まえ慎重に検討」
【経済指標】
・日・5月失業率:2.5%(予想:2.5%、4月:2.5%)
・日・5月有効求人倍率:1.24倍(予想:1.26倍、4月:1.26倍)
・日・6月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.3%、5月:+3.6%)



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