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東京為替:ドル・円は軟調、米7月利下げ観測で


27日の東京市場では、ドル・円が144円80銭から144円19銭へ軟調な動きを見せた。米FRBの7月利下げ予測からドル売りが進行したが、日経平均株価の上昇がドルを支える要因となった。一方、ユーロ・ドルは堅調な展開となった。主な取引レンジは、ドル・円が144円19銭から144円80銭、ユーロ・円が168円63銭から169円28銭、ユーロ・ドルが1.1681ドルから1.1705ドル。カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は、関税の影響や労働市場について言及し、データに基づいた政策決定の重要性を強調した。日本の経済指標では、5月失業率は2.5%、有効求人倍率は1.24倍、6月の消費者物価コア指数は前年比+3.1%となった。

*12:04JST 東京為替:ドル・円は軟調、米7月利下げ観測で 27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、144円80銭から144円19銭まで値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げへの思惑からドル売りに振れ、ユーロ・ドルは堅調。一方、日経平均株価の大幅高で、ドルはサポートされた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円19銭から144円80銭、ユーロ・円は168円63銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1705ドル。
【要人発言】
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「関税が経済に与える影響をより的確に評価する必要」
「労働市場は良好だが減速しつつある」
「独立した金融政策がインフレ抑制と雇用改善を支えている」
「データ重視で政治的影響を受けない意思決定を再確認」
「インフレ率は依然2%を上回っており、目標水準への回帰が必要」
・加藤財務相
「超長期債の買い入れ消却、課題を踏まえ慎重に検討」
【経済指標】
・日・5月失業率:2.5%(予想:2.5%、4月:2.5%)
・日・5月有効求人倍率:1.24倍(予想:1.26倍、4月:1.26倍)
・日・6月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.3%、5月:+3.6%)



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