starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東京為替:ドル・円は小じっかり、午後は145円台中心


11日の東京市場のドル・円相場は、米中貿易協議の合意が好感されたものの、合意内容の不透明さから一時ドル売りが強まり、144円65銭まで下落しました。その後、ドルは徐々に買い戻され午後には145円24銭まで上昇しました。ユーロ・円は165円81銭から165円38銭まで下落。日経平均株価は終値で前日比209.68円高の38,421.19円と好調でした。ラトビア中銀総裁のカザークス氏は、インフレ維持のために追加利下げの可能性を示唆。中国外務省報道官は米中協議に関する情報提供はなしとし、米商務長官はレアアース問題の解決を見込むと述べました。国内企業物価指数は前年比+3.2%で予想を下回りました。

*17:15JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、午後は145円台中心 11日の東京市場でドル・円は小じっかり。米中貿易協議の合意は好感されたが、合意内容が不透明でドル売りが強まり、一時144円65銭まで下落。その後は徐々にドルが買い戻され、持ち直す展開に。午後はドル買い基調を維持し、145円24銭まで上昇した。
・ユーロ・円は165円81銭から165円38銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.1439ドルから1.1405ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値38,431.10円、高値38,529.64円、安値38,288.28円、終値38,421.19円(前日比209.68円高)
・17時時点:ドル・円145円00-10銭、ユーロ・円165円70-80銭
【要人発言】
・カザークス・ラトビア中銀総裁
「2%のインフレ維持には微調整のために追加利下げが必要となる可能性」
「市場があと1回程度の利下げを織り込むのはベースラインから外れていない」
「利下げの微調整は経済の展開次第で大きく左右される」
・中国外務省報道官
「ロンドンでの米中協議に関して提供できる情報はない」
・ラトニック米商務長官
「米中協議ではジュネーブ合意実施の枠組みで合意」
「トランプ米大統領が承認すれば実施へ」
「レアアースを巡る問題は解決されると見込む」
【経済指標】
・日・5月国内企業物価指数:前年比+3.2%(予想:+3.5%、4月:+4.0%→+4.1%)



<TY>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.