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東京為替:ドル・円は軟調、夕方にドル売り再開


19日の東京市場では、ドル・円は軟調に推移しています。前週末の米国の信用格付け引き下げの影響で、145円46銭から144円台後半に下落しました。夕方、欧州勢のドル売りが再開し、さらに144円66銭まで下げています。一方、ユーロ・円は上昇し、162円96銭まで値を上げました。また、日経平均株価は始値から下がり、終値は37,498.63円で前日比255.09円安となりました。中国の経済指標では、小売売上高と鉱工業生産の増加率が市場予想を下回りました。内田日銀副総裁は、賃金上昇を伴った持続的な物価上昇を目指し金融政策を運営すると述べています。これに対し、ベルギー中銀総裁はECBの政策金利が引き下げられる可能性について言及しました。

*17:20JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にドル売り再開 19日の東京市場でドル・円は軟調。前週末の米信用格付け引き下げで窓を空けて寄り付き、仲値にかけて国内勢のドル売りも加わり145円46銭から144円台後半へ下落。割安感からやや買い戻されたが、夕方は欧州勢のドル売りで144円66銭まで下げた。
・ユーロ・円は162円15銭から162円96銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1172ドルから1.1250ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値37,572.36円、高値37,656.23円、安値37,445.93円、終値37,498.63円(前日比255.09円安)
・17時時点:ドル・円145円00-10銭、ユーロ・円162円40-50銭
【経済指標】
・中国・4月小売売上高:前年比+5.1%(予想:+5.9%、3月+5.9%)
・中国・4月鉱工業生産:前年比+5.7%(予想:+5.7%、3月:+7.7%)
・中国・4月調査失業率:5.1%(予想:5.2%、3月:5.2%)
【要人発言】
・内田日銀副総裁
「賃金上昇伴う形での物価上昇目指して金融政策を運営している」
「見通し実現していけば、経済・物価の改善に応じて政策金利を引き上げ」
「見通し通りに経済・物価推移していくか、予断持たずに判断していく」
・ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「ECBの政策金利は2%をやや下回る水準への引き下げが必要になる可能性」


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