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東証グロース市場250指数先物概況:欧米経済指標発表を控え反落


4月16日、東証グロース市場250指数先物は6ポイント下落し623ポイントで終了しました。前日の米国市場では、政府報道官がトランプ大統領の発言として強行な姿勢を示したことにより、米中貿易摩擦の長期化が警戒され、ダウ平均が反落しました。日本市場はその影響を受け、朝方は堅調でしたが、欧米経済指標発表を控えてポジション調整の売りが優勢となり、日中は軟調に推移しました。中国のGDPが市場予想を上回るも、ハンセン指数の下落も影響しました。一方で、特別な悪材料がないことから押し目買い欲が強く、引け近くで下げ幅を縮めました。主要銘柄ではタイミーやカバーが下落しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:欧米経済指標発表を控え反落 4月16日の東証グロース市場250指数先物は前営業日6pt安の623pt。なお、高値は634pt、安値は617pt、日中取引高は3054枚。前日15日の米国市場のダウ平均は反落。主要銀行決算を好感した買いに寄り付き後、上昇。その後、政府報道官がトランプ大統領の見解として、中国には取引する必要性があるが、我々にはないと強気の姿勢を表明したため、米中貿易摩擦の悪化、長期化する可能性が警戒され、下落に転じた。終盤にかけ、下げ幅を拡大し終了。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt高の630ptからスタートした。朝方は堅調な始まりとなったものの、11時過ぎからは一転、売られる展開。中国の1-3月期国内総生産(GDP)が市場予想を上回ったものの、ハンセン指数が下落したほか、今晩の欧米経済指標発表を前にポジション調整の売りが優勢となり、軟調推移となった。一方、グロース市場固有の悪材料が無いことから、5日移動平均線割れでは押し目買いニーズも高まり、引けにかけて下げ幅を縮小。反落となる623ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、タイミー<215a>やカバー<5253>などが下落した。

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