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東証グロース市場250指数先物概況:利益確定売りに押され続落


東証グロース市場250指数先物は16:30JSTで1pt下落し656ptで取引を終了しました。前日、米国市場でダウ平均が大幅に反発し、貿易交渉の進展期待から初めは買いが優勢でしたが、利益確定売りが増加しました。米トランプ大統領がFRBのパウエル議長の解任意図がない旨を発表し、米国市場は買いが先行しましたが、日本市場は日米財務相会談を控えて買い手控えが強まり、続落となりました。主力株のフリーやサンバイオも下落しています。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:利益確定売りに押され続落 4月23日の東証グロース市場250指数先物は前営業日1pt安の656pt。なお、高値は673pt、安値は654pt、日中取引高は3890枚。前日22日の米国市場のダウ平均は大幅反発。昨日の大幅下落の反動で買われ、寄り付き後、上昇。国債相場も持ち直したため安心感がひろがり続伸した。その後、ベッセント財務長官が対中貿易で、現状維持が持続可能だとは誰も考えておらず、いずれ合意にいたるとの考えを示したとの報道や、政府報道官が各国との協議が順調に進んでいるとの発言で、貿易交渉の進展期待が広がり、買い戻しが加速し、大幅上昇。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比16p高の673ptからスタートした。米国市場の取引終了後に、米トランプ大統領がFRBのパウエル議長について
「解任するつもりはない」とコメントしたことで、朝方は買い優勢で推移したものの、すぐに上げ幅を縮小。直近の「一人勝ち」状態を受け、利益確定売りが優勢となった。24日に日米財務相会談を控えていることから、買い手控えの動きも強まり、続落となる656ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やサンバイオ<4592>などが下落した。 <SK>
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