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東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後も神経質な展開か


本日の東証グロース市場250指数先物は、売りが一巡した後も神経質な展開が予想されます。前日の米国株式市場ではダウ平均が1014.79ドル下落し、景気後退懸念や米中貿易戦争の不透明感が要因で市場は続落しました。特に、対中関税の合計が145%に達する可能性が報道され、取引が警戒されました。これを受け、日本市場も軟調なスタートが予想され、ボラティリティの高い一日となる見込みです。夜間取引の東証グロース市場250指数先物は583ptで終了し、価格の上値は595pt、下値は560ptとされています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後も神経質な展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後も神経質な展開を見込む。前日10日のダウ平均は1014.79ドル安の39593.66ドル、ナスダックは737.66pt安の16387.31ptで取引を終了した。昨日の大幅上昇の反動で、寄り付き後、下落。その後、相互関税の大半が一時停止されたものの、トランプ政権の関税策を巡る不透明感が存続したほか、景気後退懸念も根強く続落した。さらに、対中関税率が合計145%になることを政府が確認すると、米中貿易戦争激化を警戒し、売りが加速。終盤にかけ、下院が恒久的な減税を含んだ予算決議案を可決、トランプ大統領が閣僚会議で、中国との取引を望んでいると言及すると相場は下げ幅を縮小し、終了。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は売り一巡後も神経質な展開となりそうだ。米国株安と円高を受けて、軟調なスタートが予想される。急騰・急落を繰り返す乱高下商状が続いているが、週末の持ち高調整が見込まれるうえ、戻り待ちの売りも控えていそうなことから、投機的な売買が中心のボラティリティの高い一日となりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比26pt安の583ptで終えている。上値のメドは595pt、下値のメドは560ptとする。

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