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日経平均は1767円高、寄り後は上げ幅拡大


東京株式市場は本日、日経平均が1767円高となり、取引開始後も上げ幅を拡大しました。米国市場でダウ平均は下落したものの、ナスダックやSOX指数の上昇が東京市場の輸出株や半導体関連株を支援しました。為替市場では円安ドル高が進み、投資家に安心感を与えたことも寄与しています。最近の下落からの押し目買いや自律反発を狙った買いも活発である一方、米国の相互関税と通商政策の不透明感が投資家心理に慎重さをもたらしていますが、買いが優勢です。

*09:16JST 日経平均は1767円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は1767円高(9時15分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ナスダック総合指数が底堅い動きだったことや、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.70%上昇したことが東京市場で輸出株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=147円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ2円ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は3月26日から昨日までの8営業日で7000円近く下落したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が乱高下した後、3日続落となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、トランプ米政権による相互関税や通商政策の不透明感が継続しており、引き続き投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。

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