starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東京為替:ドル・円は軟調、午後は下げ足を加速


13日の東京市場では、日経平均株価の下落に伴い、ドル円が軟調となりました。市場は朝方、日経平均株価の上昇を背景に円売りが一時強まり、ドル円は160円54銭まで上昇しましたが、その後、日経平均の上げ幅縮小により円売りが後退。午後には日経平均がマイナスに転じ、ドルは147円57銭まで下落しました。ユーロ関連の為替も軟調で、ユーロ円は161円51銭から160円53銭、ユーロドルは1.0896ドルから1.0860ドルに下落しています。要人発言では、ドイツのナーゲル総裁が関税発動時のリセッション懸念を示唆。ラトビア中銀のカザークス総裁がインフレの持続についての懸念を話しました。また、加藤財務相はデフレへの懸念はないとしながらも、価格上昇に対する見極めを日銀・政府共同で対応する必要性を強調しました。

*17:07JST 東京為替:ドル・円は軟調、午後は下げ足を加速 13日の東京市場でドル・円は軟調。日経平均株価は寄付きから強含み、リスク選好的な円売りが先行し160円54銭まで上値を切り上げた。その後は日本株の上げ幅縮小で円売りは後退。午後は日経平均がマイナスに転じると、ドルは147円57銭まで下げた。
・ユーロ・円は161円51銭から160円53銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0896ドルから1.0860ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値37,081.64円、高値37,326.27円、安値36,776.94円、終値36,790.03円(前日比29.06円安)
・17時時点:ドル円147円70-80銭、ユーロ・円160円50-60銭
【要人発言】
・ナーゲル独連銀総裁
「実際に関税が発動されれば、ドイツは今年、景気後退が予想される」
・カザークス・ラトビア中銀総裁
「インフレに関して全てが終わったとは言えない」
「金利は不確実性の中で会合ごとに決定される」
・加藤財務相
「現時点で日銀との共同声明を見直すことは考えてない」
「マクロの状況、需要でなく供給不足の局面に」
「物価上昇、海外発のコストプッシュ型と人件費上昇による基調的上昇の2つ」
「現時点でデフレにもどる見込みがない状況には至っていない」
「コストプッシュ型物価上昇の沈静化を見極めながら日銀・政府で対応が必要」
【経済指標】
・特になし



<TY>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.