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東京為替:ドル・円は反落、午後は戻り鈍く失速


東京市場で7日、ドル・円は早朝の買い先行にもかかわらず、日経平均株価の大幅安と米10年債利回りの低下から反落し、午後には147円39銭まで下落しました。一方で、ユーロ・円は上昇し、ユーロ・ドルも同様に値を上げています。日経平均株価は大幅下落の終値36,887.17円となり、中国の貿易指標も予想を下回りました。また、主要経済指導者の発言が注目されており、仏中銀総裁ビルロワドガローはインフレとの戦いに勝利しつつあるとし、ECBの対応準備を強調しました。米アトランタ連銀総裁ボスティックは、経済の不透明性を指摘し、金利について慎重な姿勢を示しています。

*17:18JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は戻り鈍く失速 7日の東京市場でドル・円は反落。前日大幅安の反動で早朝から買いが先行し、一時148円15銭まで上昇した。ただ、日経平均株価の大幅安でリスク回避の円買いがドルを下押し。午後は米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、147円39銭まで落ち込んだ。
・ユーロ・円は159円27銭から160円08銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0781ドルから1.0840ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値37,198.30円、高値37,221.65円、安値36,813.62円、終値36,887.17円(前日比817.76円安)
・17時時点:ドル円147円60-70銭、ユーロ・円159円90-00銭
【経済指標】
・中国2月輸出:前年比+2.3%(予想+5.0%、1月10.7+%)
・中国2月輸入:前年比-8.4%(予想+1.0%、1月1.0+%)
【要人発言】
・ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレとの戦いに勝利しつつある」
「ECBは行動し、反応する準備ができていなければならない」
「将来に向けて選択肢はオープン」
・ボスティック米アトランタ連銀総裁
「関税がインフレを加速させるかは分からない」
「経済の方向性は非常に不透明」
「FRBは金利について忍耐強く対応することが賢明」
・加藤財務相
「金融政策は日銀の判断」
「為替は12月以降、一方的で急激な動きも」
「為替市場の動向を憂慮、行き過ぎた動きには適切に対応」



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