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東証グロース市場250指数先物概況:利益確定やヘッジ売りで小幅反落


2月13日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt下落し690ptで取引を終了しました。高値は693pt、安値は683ptでした。米国市場では消費者物価指数(CPI)の予想外の加速により、利下げ期待が後退しダウ平均が反落。ただし、ウクライナ停戦交渉の報道が地政学的リスクを和らげ、一部買い戻しも入り相場の下げ幅を縮小しました。本日の東証グロース市場でも、利益確定の売りやウクライナ停戦交渉への期待からプライム市場へ資金がシフトされ、反落しました。決算シーズンの中で個別株への短期資金によるヘッジ売りが見られた一方で、安値圏では買い戻しの動きも強く、結果的に小幅反落となりました。主力株ではカバーやSynsなどが下落しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:利益確定やヘッジ売りで小幅反落 2月13日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt安の690pt。なお、高値は693pt、安値は683pt、日中取引高は5804枚。12日の米国市場のダウ平均は反落。消費者物価指数(CPI)が予想外に加速したため利下げ期待の後退で、寄り付き後、大幅安。その後、ウクライナ停戦交渉開始でトランプ大統領と露プ―チン大統領が合意したことが報じられると、地政学的リスク懸念の後退で一部買い戻され、相場は下げ幅を縮小した。金利上昇が重しとなり、ダウは終日軟調に推移したがナスダックはインテル(INTC)やアップル(AAPL)の上昇がけん引しプラス圏に回復し、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの692ptからスタートした。朝方は買われる場面があったものの、利益確定売りに押され下落。ウクライナ停戦交渉への期待でプライム市場が買われると、新興市場から資金シフトの動きもあり、マイナス圏での推移となった。決算発表が進む中、個別株を買った短期資金によるヘッジ売りの動きも観測された一方、安値圏では押し目買いニーズも強く、小幅反落となる690ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、カバー<5253>やSyns<290a>などが下落した。

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