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東証グロース市場250指数先物概況:反発も上値が重く推移


3月3日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5ポイント高の659ポイントで終えました。取引は朝方、米国株高を受けて買いが優勢でしたが、上値は重く、25日移動平均線を下回ったため、一部短期資金の見切り売りが発生しました。 米国市場ではダウ平均がインフレ鈍化と利下げ期待から反発しましたが、米国とウクライナの首脳会談での合意が成立せず、資源取引に対する期待が後退し、一時下落しました。しかし月末の買い戻しによりダウは上昇しました。一方、東証グロース市場の主力株ではサンバイオやispaceが上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:反発も上値が重く推移 3月3日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の659pt。なお、高値は665pt、安値は655pt、日中取引高は2408枚。先週末の米国市場のダウ平均は反発。コアPCE価格指数が想定通りインフレ鈍化基調を証明したが、ハイテクが弱く、寄り付き後、まちまち。その後、米国とウクライナ首脳会談の決裂で期待されていた資源取引を巡り正式合意が成立せず停戦期待の後退で、ダウは下落に転じた。ただ、月末で、さらに、インフレ鈍化の進展に伴う利下げ期待を受けた買い戻しが強まり、相場は再び上昇。ハイテクも買い戻され、終盤にかけ相場は上昇幅を拡大し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比11pt高の665ptからスタートした。米国株高を受けて、朝方は買い優勢で推移したものの、積極的な買いも限られ、上値の重い展開。米商務長官がメキシコとカナダへの関税が25%未満になる可能性を示唆したことが好感されたものの、25日移動平均線を下回ったことで、一部短期資金の見切り売りも観測され、659ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やispace<9348>などが上昇した。

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