本日のマザーズ先物は反発が予想される。12日の米国市場は、最近の好調な経済指標や四半期決算を受けて、経済活動の再開にともなう回復期待が広がったほか、追加財政策を巡る議会折衝も時間の問題との楽観的な見方から上昇して寄り付いた。昨日は大きく下落したハイテク株にも買いが広がり、引けにかけて上げ幅を拡大した。ハイテク通信株の比率が高いナスダックは上昇。本日のマザーズ先物は好調な海外市場や上昇したナイトセッションの流れを引き継ぎ反発が予想される。物色動向としては、日本オラクル<4716>が日産自<7201>にクラウドを納入と日本経済新聞が報じており、クラウド関連銘柄が注目されそうだ。一方で、時価総額上位のフリー<4478>が発表した21年6月期通期売上高予想は市場予想をやや下回っており、失望売りとなればマザーズ先物の重しとなりそうだ。他方、21年3月期営業利益予想を前回予想から80%ほど引き上げた時価総額上位のAIinside<4488>が先物をけん引することが期待される。上値のメドは1013.0pt、下値のメドは970.0ptとする。
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情報提供元:FISCO
記事名:「マザーズ先物見通し:米株高受けてセンチメント改善、時価総額上位では明暗分かれる(訂正)