starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

後場の日経平均は235円高でスタート、任天堂やレーザーテックなどが上昇


本日の後場で日経平均は235.19円高の38771.93円となり、午前中の値動きからやや縮小しました。一方、TOPIXも14.47ポイント上昇しました。午後の取引開始時には売りが先行し、ドル安円高が株価の重しとなっています。また、明日未明のFOMCの発表を見極めたいとの理由で、積極的な買いは控えられています。セクター別では、その他製品、パルプ・紙、証券商品先物が上昇しており、鉄鋼、海運業、銀行業は下落しています。東証プライム市場では、任天堂やレーザーテックが高く、日本製鉄やソフトバンクは下落しています。市場は基本的にFOMCの結果を待つ姿勢です。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;38771.93;+235.19TOPIX;2801.42;+14.47


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比235.19円高の38771.93円と、前引け(38791.80円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38740円-38810円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=145.00-10円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は小高くなる場面があったがその後軟調で0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で下げ幅を広げ1.3%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。外為市場で朝方に比べやや円高・ドル安方向に振れていることが株価の重しとなっているもよう。また、日本時間の明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されていることから、これらの内容を確認したいとして積極的な買いを見送る向きもある。一方、朝方軟調だったダウ平均先物が底堅い動きとなっていることが東京市場で安心感となっているようだ。

 セクターでは、その他製品、パルプ・紙、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、海運業、銀行業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>、スクエニHD<9684>、SBI<8473>、HOYA<7741>、メルカリ<4385>、バンナムHD<7832>、いすゞ<7202>、スクリーンHD<7735>、野村<8604>が高い。一方、日本製鉄<5401>、gumi<3903>、商船三井<9104>、ソフトバンク<9434>、三菱重<7011>、三井E&S<7003>、中外薬<4519>、ルネサス<6723>、フジクラ<5803>、三井住友<8316>が下落している。

<CS>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.