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後場の日経平均は649円高でスタート、楽天銀行やSBIなどが上昇


後場の東京株式市場では、日経平均株価が前日比649.01円上昇して38371.41円となり、上げ幅を拡大してスタートしました。TOPIXも同様に上昇。ランチタイム中、日経225先物は狭いレンジでの値動きが続きました。ドル・円相場は145.60-70円の間でほぼ変わらずです。アジア市場では、上海総合指数が底堅く動いて0.6%上昇し、香港ハンセン指数も上昇に転じました。米国の貿易裁判所がトランプ関税の差し止めを命じるなどのニュースが株価の支援要因となっています。セクター別では、非鉄金属、輸送用機器、保険業が上昇、パルプ・紙、不動産業、陸運業が下落しています。売買代金上位の銘柄では、大手金融や技術関連企業が上昇していますが、特定の企業は下落している状況です。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;38371.41;+649.01TOPIX;2810.27;+40.76


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比649.01円高の38371.41円と、前引け(38355.70円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38350円-38420円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.60-70円とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後は底堅く推移し0.6%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は小幅安で始まった後に上げに転じ0.4%ほど上昇している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。米国際貿易裁判所がトランプ関税の差し止めを命じたとの報道などもあり、引き続きダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移しており、東京市場の株価支援要因となっているようだ。
一方、日経平均は昨日は小幅に下落したものの、23日以降の4営業日で700円を超す上げとなっており、一段の上値追いには慎重な向きもある。

 セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、保険業が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙、不動産業、陸運業が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、楽天銀行<5838>、SBI<8473>、フジクラ<5803>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、ルネサス<6723>、住友電工<5802>、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>、MS&AD<8725>が高い。一方、ベイカレント<6532>、バンナムHD<7832>、ソシオネクスト<6526>が下落している。

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