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マザーズ指数は7日ぶり反落、連休の谷間で商い低調、ALBERTなど急伸


 本日のマザーズ市場は、利益確定売り優勢の展開となった。決算を手掛かりとした物色も見られたが、連休の谷間とあって商いは低調だった。マネックスG<8698>などの東証1部銘柄に資金が向かった面もあるとみられる。なお、マザーズ指数は7日ぶり反落、売買代金は概算で619.73億円。騰落数は、値上がり101銘柄、値下がり138銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、DMP<3652>が利益確定売りに押されて大幅続落したほか、SOSEI<4565>、ベイカレント<6532>、TKP<3479>などが下落。UNITED<2497>も小安い。また、今期の増益率鈍化見通しがマイナス視されたソシャルワイヤ<3929>、今期業績予想を下方修正したMDNT<2370>などがマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、直近IPO銘柄のHEROZ<4382>がマザーズ売買代金トップで反発したほか、アスカネット<2438>、ミクシィ<2121>、ベストワンドット<6577>などが上昇。アスカネットは空中ディスプレーに関するリリースを受けて買いが先行した。また、決算が好材料視されたALBERT<3906>やVEGA<3542>、仮想通貨関連イベントを巡り思惑買いが向かったAppBank<6177>
などがマザーズ上昇率上位に顔を出した。


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