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約8割が「日本の伝統衣装を次世代に繋げたい」と回答。「着物文化の今後の在り方」に関するアンケート調査を実施《2024年版》


着付け教室を運営している呉服専門店、株式会社本きもの松葉(本社:大阪府富田林市、代表:松葉洋和)は、この度「着物文化の今後の在り方」に関するアンケート調査を実施しましたのでご報告いたします。

■調査概要
調査対象:全国の20代~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2024年5月8日~2024年5月10日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000297881&id=bodyimage1

【質問】着物を着用する機会があれば着てみたいですか?

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000297881&id=bodyimage2

着物を着用する機会があれば着てみたいかたずねたところ、「はい」と回答した人は全体の64%という結果に。前回調査(75%)から11ポイント減少していることが明らかになりました。

【質問】(前項で「はい」と答えた人に質問です)どんなシーンで着物を着用したいのか具体的に教えてください。

・寺社仏閣へお参りに行くときに着用したいです。(30代/女性/その他)
・休日のお買い物やお出かけで。(40代/女性/会社員・団体職員)
・歌舞伎や狂言などを見に行く時に着ていきたい。(50代/女性/無職)
・普段のお出かけや友人との会食など。(40代/無回答/自営業)
・京都や奈良など昔の建物が残っているところに着ていきたいです。(30代/女性/会社員・団体職員)
・食事会、観劇、美術館鑑賞などの時に着用したいです。(40代/女性/会社員・団体職員)
・日常的に、普段着として着てみたいです。(20代/女性/その他)
・お芝居とか歌舞伎を観に行く時に着てみたいです。(60代以上/女性/無職)
・特別な時だけでなく、普段のお出かけ時にも着てみたいです。(30代/女性/自営業)
・夏祭りや京都観光など、着物を着ることで楽しめるような場合は着たいと思う。(20代/男性/学生)
・普段のお食事やお出かけなどのときに、夏に浴衣を着るような感覚で着物を着たいです。(40代/女性/その他)
・海外旅行先で身に纏いたいです。日本人の正装であるため、きっと現地で映えると思います。(30代/女性/会社員・団体職員)

【質問】着物文化を次世代へ繋いでいきたいですか?

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000297881&id=bodyimage4

「着物文化を次世代へ繋いでいきたい」と回答した人は全体の83.5%でした。前回調査より9ポイント減少したものの、着物は未来に残すべき日本の伝統文化であると考えられます。

●「はい」と回答した人の意見(一部抜粋)

・日本に古くから伝わる伝統衣装だと思うので。(40代/女性/その他)
・やはり素敵な文化ですし、日本の民族衣装なので。(60代以上/女性/その他)
・日本のよき文化だと思うので廃れてしまったら残念です。(40代/女性/自営業)
・日本独時の文化なので無くしたくないしもっと一般化してほしいと思う。(40代/男性/会社員・団体職員)
・着物は日本の文化ですから、次の世代はもちろん後世まで伝えることが重要だと思います。(60代以上/男性/自営業)
・日本を代表する伝統ある衣装でとても綺麗なものなので、その伝統が途絶えてしまうのは悲しいからです。(30代/女性/その他)
・日本特有の美しい文化があるのに、あることを知りながらも衰退していくのはとても悲しいと感じます。(40代/女性/その他)
・日本人が古くから身に纏う装いであり、美しさ・気品の良さをもっとも表現できると思うからです。子ども達にも積極的に伝統を教えていきたいです。(30代/女性/会社員・団体職員)


●「いいえ」と回答した人の意見(一部抜粋)

・着物文化は大事だと思うが、自分が着ないので人にも勧めることができない。(40代/女性/無職)
・着物の着方、着付けの方法にうるさい人が一定数いて疲れるから。(30代/女性/会社員・団体職員)
・着物一枚の値段が高すぎるから。(20代/男性/会社員・団体職員)
・着るのに時間もかかるし、特に必要性を感じないから。(20代/女性/自営業)
・扱いがデリケートであることを考えると難しいと思います。(50代/男性/会社員・団体職員)
・無理強いしなくても、良いものなら自然と引き継がれていくものだから。(50代/女性/その他)
・自分自身が着物文化を知らないから。(30代/女性/会社員・団体職員)
・着物は機能性において現代の生活には適合性が低いため、好んでいるのは一部の愛好家だけのようにも感じます。国民服として伝承(服というよりも芸術品として)するのもありかもしれませんが、私はあまりそれを望みません。(60代以上/男性/無職)


以上、「着物文化の今後の在り方」に関するアンケート調査の結果報告でした。
「着物を着用する機会があれば着てみたいか」「着物文化を次世代へ繋いでいきたいか」の問いに対し、「はい」と回答した人は前回調査時よりそれぞれ11ポイント、9ポイント減少しましたが、着物に対する関心は高い状態を維持していることが明らかになりました。
「所作が美しい」「上品に見える」「季節を感じられる」など、着物は魅力的な伝統衣装である一方、「手入れが大変」「着付けが難しい」といった短所があるのも事実です。しかし、着物は海外でも多くの人に愛されており、守るべき日本の文化であると考えられます。着物に触れる機会を増やし、着物の素晴らしさを肌で感じてみてはいかがでしょうか。

■本きもの松葉とは
大阪府富田林市で1948年に創業した呉服専門店。大阪府内に13店舗を展開し、成人式振袖販売・レンタルをおこなっているほか、着付け教室「着楽楽Kimono教室」(https://kirara-kitsuke.com/)を運営している。

株式会社本きもの松葉
本社:大阪府富田林市昭和町2-1-25
代表取締役:松葉洋和
従業員数:120名
設立:1977年2月
事業内容:成人式振袖販売・レンタル、一般呉服販売、宝石販売
https://furisode.hon-matsuba.co.jp/
https://kirara-kitsuke.com/
https://www.kimono-yuubirental.jp/
https://kimono-yubi.com/



配信元企業:株式会社本きもの松葉
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