◆
印西物流センター支店は、当社の３ＰＬ事業における主要拠点の一つで、2016年３月、9,000坪から稼働しました。現在の使用延床面積は 26,500 坪、約 20 社の企業様から３ＰＬ業務を受託運営しています。1 社あたりの受託面積は 10 坪未満から 5,000 坪と、規模の大小を問わず幅広いニーズに対応しています。
当センターでは、2018 年頃から物流機器メーカー各社と協働し現場にとって最適解となるカスタマイズを行いながらＬＴの積極活用に取り組んでまいりました。パート従業員と共に試行錯誤を繰り返しながら“ＬＴを使いこなす”ことで生産性向上を実現し、お客様にもご評価をいただいております。
今回導入したのは以下４点です。稼働から３年程度経過した文具メーカー様と化粧品卸売業様への改善提案を通じ、導入を決定いたしました。
1． レジ検品システム（写真左）
従来のハンディからレジタイプの検品台を採用。動作の迷いが軽減し正確性が向上し生産性が 20％向上しました。映像連動システムと連携し高精度な作業ログの取得が可能になりました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000257735&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000257735&id=bodyimage2】
2． 梱包台映像連動システム（写真右）
出荷検品・梱包作業を常時動画保存するシステム。梱包作業時のトラブル対策やカスタマー対応時のエビデンス、作業者教育などに活用。品質向上と作業平準化および作業スタッフの習熟期間短縮が実現しました。
3．Ｗｅｂ照会システム
ＷＭＳ（在庫管理システム）のデータをＷｅｂ上で確認でき、お客様がリアルタイムで商品在庫数や入出庫状況を、販売の機会損失およびお客様と現場スタッフ双方の工数削減となりました。
4． 販促品発注管理システム
販促品の受発注データとＷＭＳを自動連係し、小売店、営業、倉庫担当者が、端末でリアルタイムに在庫や発注状況を確認。メールや電話のやりとりで行っていた販促品管理業務の煩雑さが解消。
ＥＣにおける物流需要が拡大する中、当社だけでなくＳＢＳグループ全体でＩＴ、ＬＴの導入が急加速しています。今後はこれらグループ全体の知見を有機的に統合し、あらゆる規模、業態のお客様の成長を支援するロジスティクス・ソリューションを目指してまいります。
以 上
※ 2022 年 5 月 22 日付、当支店関連リリースもご覧ください。
ＳＢＳロジコム／物流広報誌「LOGILINK（ろじりんく）」第８号発行 ｜SBS ホールディングス （sbs-group.co.jp）SBS Logicom News
■ご参考
＜ＳＢＳロジコム株式会社概要＞
本 社：〒160-6125 東京都新宿区西新宿 8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー25 階
代 表 者：代表取締役社長 鎌田 正彦
設 立：1940 年（昭和 15 年）
親 会 社：ＳＢＳホールディングス株式会社
資 本 金：28 億 46 百万円
売 上 高：829 億円
従業員数：5,217 名（正社員・パートアルバイト含む）
事 業 所：全国約 90 拠点を設置
関係会社：ＳＢＳフレイトサービス（株）、ＳＢＳグローバルネットワーク（株）、ＳＢＳロジコム関東（株）、旭新運輸開発（株）
事業内容：ＳＢＳグループの物流事業のコア会社として、３ＰＬ・センター物流・倉庫・流通加工・運輸・通運・国際物流・館内物流・施設移転・オフィス移転などお客様のあらゆる物流ニーズを一貫したサービス体制でサポートしています。
Ｕ Ｒ Ｌ：https://www.sbs-logicom.co.jp
※2021 年 12 月末現在
■ 物流サービスについてのお問い合わせ
ＳＢＳロジコム株式会社
営業企画部
TEL：050-1741-3207（月～金曜日 午前９時～午後６時）
■ 本件に関するマスコミからのお問い合わせ先
ＳＢＳホールディングス株式会社
ＩＲ・広報部
e-mail：contact11@sbs-group.co.jp
※当資料に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございま
すので、あらかじめご了承ください。
配信元企業：ＳＢＳホールディングス株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
