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※2019年5月の様子
コロナ禍でより重要視される「高齢者への見守り・安否確認」
『宅配クック123』は在宅で介護を受けているなど、日々のお食事に困っている高齢者にお弁当をお届けしています。在宅高齢者の配食には、見守りや安否確認といった機能が求められており、できるだけ手渡しによる宅配を実施しています。
コロナ禍による感染症拡大防止の観点から、家族の帰省の機会も減少し、通所介護の利用自粛により、他者との交流機会が減少した高齢者に対し、手袋・マスクの着用、消毒液による手指や調理台の消毒等の感染症予防を徹底。できる限り高齢者とのコミュニケーションをとることで、利用者本人に限らず家族や介護関係者の顧客満足度が向上し、継続率が上昇。さらに顧客１人当たりの利用頻度の増加が300万食突破の要因として挙げられます。
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全て３月末時点での月間食数
届けたいのは“腹八分目・心と体の栄養は十分目”
食の細くなった高齢者でも食べ残さない量で、エネルギーやたんぱく質をしっかりと摂取していただける“体の栄養”が充実した献立を管理栄養士が作成しています。低栄養を防ぐためのたんぱく質推奨量は1日約50~60gと厚生労働省が定めています※1。食事制限がない方向けの「普通食」の栄養価は１食 あたりご飯（170g）付きのエネルギーが500kcal前後で、塩分は3ｇ以下、たんぱく質量を20ｇ（20％前後）に設定しています。
また、「待ち遠しくなる」「誰かに話したくなる」などの楽しみを感じてもらうことを目的とした行事食の取組みや、敬老の日などにノベルティを進呈する取組みを総称して“心の栄養”としています。
・普通食メニューで、月に1回特別なお弁当としていつもより豪華なお食事
・ちぎり絵や塗り絵などの『遊』をテーマにしたノベルティの配布
・家族や友人・知人との話すきっかけ（昔話）
フレイルは、孤独や閉じこもりなどの社会的要素、鬱や認知機能低下などの精神的要素、低栄養やサルコペニアなどの身体的要素で構成されていることが明らかにされています※2。毎日の配達を心待ちにしているご高齢者のために、コミュニケーションをしっかりとることで“心の栄養”を届けることができます。
※1 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」（2020年版）エネルギー比15%～20%より算出
※2 東京大学高齢社会総合研究機構研究結果より
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行事食の例 車海老の天ぷら弁当 1月23日「123の日」のノベルティ例 ちぎり絵
【高齢者専門宅配弁当店『宅配クック123（ワン・ツゥ・スリー）』】
『宅配クック123』は、全国342店舗体制で毎日10万人の高齢者に利用していただいています。体が不自由な高齢者を中心としたサービスのため、前日18時まで注文やキャンセルを受け付けています。ケアプランや生活スタイルに合わせた利用ができるよう曜日別の注文が可能の他、口腔状態に合わせて刻み、おかゆの対応も無料で実施しています。食事の内容は全て管理栄養士が監修しており、「普通食」や「健康ボリューム食」、噛む力や飲み込む力が低下した方向けの「やわらか食」「ムースセット食」、食事制限がある方向けの「カロリー・塩分調整食」「たんぱく・塩分調整食」「透析食」「消化にやさしい食」など全８種類のお弁当を用意しています。
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【会社概要】
会社名： 株式会社シニアライフクリエイト
代表： 代表取締役社長 高橋 洋
本社： 東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
TEL. 03-5427-3981
ホームページ： http://slc-123.co.jp/
設立： 1999年12月
資本金： 28,000万円
事業内容： 1）高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2）高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3）高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
＜本件に関するお問い合わせ先＞
株式会社シニアライフクリエイト
担当：清水・鈴木
TEL：03-5427-3985 FAX：03-5427-3982
配信元企業：株式会社シニアライフクリエイト
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