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フリル人気TOP10ブランドと販売価格公開。「kate spade new york」財布は老舗ハイブランドと同程度の平均売価 。アウターは平均売価2万円以上のブランドも。



概要
全カテゴリ合計で最も多く売れたのは、レディースアパレルブランドの「snidel(スナイデル)」で、平均売価は5827円でした。2位はインポートブランドの「CHANEL(シャネル)」でした。バッグや財布などの革小物はより高値ですが、化粧品も多く取引されているため、平均売価は9207円まで抑えられました。3位から4位は「ZARA」、「UNIQLO(ユニクロ)」とファストファッションブランドが続きました。毎日使うベーシックなアイテムが、安価で取引できることが人気の理由のようです。5位の「 JILLSTUART(ジルスチュアート)」 は衣料品だけでなく、コスメやボディクリーム、雑貨なども多く出品されています。また、6位は「109」系ブランドとして知られる「INGNI(イング)」、7位は「Ungrid(アングリッド)」でした。8位は花柄などガーリーなアイテムが多く集まる「dazzlin(ダズリン)」、9位はルームウェアをはじめとする女性向けアパレルブランド「Rady(レディ)」でした。10位は若い女性向けのカジュアルブランド「LOWRYS FARM(ローリーズファーム)」です。


カテゴリ別人気ブランドランキング
アイテムカテゴリ別で、11月中の取引件数が多かったブランドのランキングがこちらです。
(1)「財布」人気ブランドランキング
年末年始が替え時の財布は、老舗ブランドと新ブランドの平均売価が同程度。
11月中に最も多く財布が売れたブランドは「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」で、平均売価は14104円でした。同ブランドの財布でも、「折り財布」カテゴリでは平均売価が下がり、9545円でした。また、2位の「COACH(コーチ)」平均売価は8627円、3位の「CHANEL(シャネル)」は18299円でした。ドメスティックブランドで唯一TOP10にランクインしたのは、10位の「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」で、平均売価は4806円でした。
老舗のインポートハイブランドが上位に集まりましたが、「kate spade new york(ケイト・スペード ニューヨーク)」のような比較的新しいブランドも、平均売価が老舗ブランドと変わらないことが特徴的です。

(2) 「ニット/セーター」人気ブランドランキング
OL系ブランドから109ブランドまで幅広くランクイン。
11月中、ニット/セーターが最も多く売れたブランドは「snidel(スナイデル)」で、平均売価は6565円でした。定価が高めであるうえ、ファンが多くついているブランドであるため、他ブランドに比べても高い売価となりました。2位の「UNIQLO(ユニクロ)」に関しては、ベーシックなタートルネックやセーターが多く出品されています。3位の「INGNI(イング)」は、若い女性向けのブランドで、ニットワンピースやセーターなど、トレンドに合ったアイテムが多く出品されています。
(3)「毛皮/ファーコート」人気ブランドランキング
元値が高いアウターには、平均売価が2万円越えのブランドも。
「毛皮/ファーコート」は他アイテムと比べて元値が高いため、売価も比較的高くなりました。最も多く売れたブランドは「snidel(スナイデル)」で、平均売価は14237円でした。襟や袖口のみにファーがついたエレガントなコートや、カジュアルに着こなせるムートンコートも多く取引されています。2位の「rienda(リエンダ)」は、フォックス、ラビットなどのリアルファーを使用したコートが多く取引されていて、平均売価は7453円でした。また、特に平均売価が高いブランドとしては、9位の「Apuweiser-riche(アプワイザー・リッシェ)」が挙げられます(平均売価24054円)。

(4)「ダッフルコート」人気ブランドランキング
デイリー使いからガーリーアイテムまで、多くは5000円以上で購入。
「ダッフルコート」は、ランクインしたブランドのうち半分以上の平均売価が5000円を超えていました。なかには、2000円台のブランドもあり、品物の価格帯を問わず、人気のアイテムは買われやすいと言えます。
1位の「snidel(スナイデル)」(13668円)と2位の「earth music &ecology(アースミュージック&エコロジー)」(2175円)は、元値の違いもあり、平均売価に1万円以上の差がありました。3位の「mystic(ミスティック)」は、カジュアル感のあるダッフルコートが人気のようです。また、4位の「LODISPOTTO(ロディスポット)」は、白やキャメル、グレーなどガーリーな色合いのダッフルコートが多く取引されていました。

(5)「ロングコート」人気ブランドランキング 
モード系ブランド、 OL系ブランドともに平均売価は高め。
「ロングコート」では、OL系ブランドの他にも、「EMODA」や「 KBF」などモード系のブランドがランキング上にに入りましたが。ブランドの系統を問わず、平均売価は比較的高くなりました。
11月中の「ロングコート」カテゴリで取引回数1位のブランドは、モード感のあるシンプルさが人気のブランド「KBF」で、平均売価は7938円でした。2位はsnidelで、平均売価は10340円でした。3位の「dazzlin(ダズリン)」、4位の「INGNI(イング)」はともに「109系」と言われるブランドで、平均売価はそれぞれ4563円、3635円でした。5位はファストファッションブランドの「ZARA」で6508円でした。6位の「Apuweiser-riche(アプワイザー・リッシェ)」は平均売価が極めて高く、23196円でした。109系のブランドに比べて購入者の年齢層が高めであるうえ、ブランドの元値が高いことが高値の理由であると考えられます。

(6)マフラー
定番ブランドのほか、ハイブランドやアパレルブランドもランクイン。
11月中、「マフラー」カテゴリで最もよく売れたブランドは「BURBERRY(バーバリー)」で、平均売価は4944円でした。定番のチェック柄のマフラーが、世代を問わず人気を集めているようです。2位の「Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)」は、オーブモチーフが入ったシンプルなデザインのほか、ハートやチェックの柄が入ったものまで、幅広く出品されています。3位の「LOWRYS FARM(ローリーズファーム)」は、ファーマフラーやティペット、ストールなども多く取引されていました。4位の「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)は、ブランドのモノグラムが入った大判ストールやロゴ入りのカシミヤマフラーなどが人気のようです。



<「「11月 よく売れるブランドランキング」」調査概要>
・調査手法:フリマアプリ「フリル(FRIL)」において、ブランドごとにアイテムカテゴリ別及び全カテゴ リ総合での2015年11月中の取引回数を集計。
・調査対象:同サービス内で登録済みのブランド
・調査対象期間:2015年11月1日~30日
◇「フリル(FRIL)」について
https://fril.jp/
「フリル(FRIL)」は2012年7月よりスタートした、日本初のフリマアプリです。スマートフォン上で、不要なものや売りたいものを僅か3分で手軽に出品することができるほか、探していたブランド物や商品を格安で購入することもできるサービスです。利用者の口コミにより広まり、現在ダウンロード数は400万を越えています。
◇「FRIL lab(フリルラボ)」について
https://fablic.co.jp/frillab
「FRIL lab(フリルラボ)」は、若者のファッションから消費トレンドを考える調査機関です。ファッションとITを結ぶカルチャーアイコンであるFRIL lab所長 ガルシア佐藤仁美が、「フリル(FRIL)」が持つデータやインサイトを活用し、ファッション消費行動やアパレル産業の変化などを解説します。
【株式会社Fablic概要】
会社名:株式会社Fablic
代表者:代表取締役CEO 堀井翔太
URL:https://fablic.co.jp/company
資本金:5億1847万5千円
事業内容:フリマアプリ「フリル」の企画・開発・運営
本社:〒150-0012東京都渋谷区広尾1丁目13-1フジキカイビル3F
■お願い■
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