現在、 「医療安全」は医療機関の経営全般に関わる問題になりつつあります。そして、「医療安全」を実現するための、職場のチーム・コミュニケーションの向上が注目されています。その背景として、医療事故による死亡者数の増加があります。医療機関は、組織防衛のリスクマネジメントから、患者の安全を担保するセーフティマネジメントの対応を迫られ、更には高額賠償を伴う医療訴訟などが経営を圧迫する問題に直面しています。この解決の鍵が、トップのリーダーシップと職場におけるチーム・コミュニケーションです。
本講演では、日本各地の医療機関で安全文化醸成に尽力されている種田憲一郎氏をお迎え致します。日本におけるコーチングの第一人者として数々の組織に変化をもたらしてきた伊藤守とともに、「医療安全」の実現に職場のコミュニケーションがどう役立つか、事例やデータを交えながらお話し頂きます。
本講演についての報道関係者様のご招待については、後日、ご連絡させていただきます。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆講演会： 種田憲一郎氏×伊藤守 「医療現場を救うチーム・コミュニケーションとは？」◆
日時： 2010年4月17日（土）18：00～19：30 （17：30受付開始）
※終了後、懇親会（19：30～20：30）を予定しています。
懇親会ではお食事のご用意はございません。ご了承ください。
場所： コーチ・ホール 東京都千代田区九段南2-1-30 イタリア文化会館ビル3階
内容： 「医療安全」の実現に向けて、トップのリーダシップとチーム・コミュニケーションがどう機能するのか。事例やデータを交えてお伝えします。
対象： 医療従事者、及び、医療安全・医療の質向上に興味のある方
参加費： 無料
定員： 150名
申込方法： 4月10日（土）までに、以下のサイトよりお申し込みください。
（コーチング研究所LLP）
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
【講演者プロフィール】
種田 憲一郎 （たねだ けんいちろう） 氏
国立保健医療科学院政策科学部安全科学室室長。専門は、医療安全研究。チーム医療の実現を目指し米国国防省を中心に作られた、コミュニケーションのフレームワーク『ＴｅａｍＳＴＥＰＰＳ』（チームステップス）の日本人唯一のマスタートレーナーとして、日本各地で医療安全の推進に努めている。
1992年鹿児島大学医学部卒業。1992～1997年聖路加国際病院内科で研修医および医員として勤務。1997年以降、ワシントン大学総合内科フェロー、同公衆衛生大学院、同看護学部等の研究助手を経て、2004年国立保健医療科学院政策科学部の主任研究官に就任。2006年より現職。
伊藤 守 （いとう まもる）
株式会社コーチ・エィおよび株式会社コーチ・トゥエンティワン代表取締役。ほかに株式会社キャッチボール・トゥエンティワン・インターネット・コンサルティング、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンの代表取締役を兼務。また、日本における最初の国際コーチ連盟マスター認定コーチである。企業、地方公共団体、教育機関、経営者団体などを対象とする講演多数。また、経営者に対するエグゼクティブ・コーチも自ら手がける。主な著書に『コーチング・マネジメント』（ディスカヴァー）、『３分間コーチ ひとりでも部下がいる人のための世界一シンプルなマネジメント術』（ディスカヴァー）などがある。
【会場】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000013822&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000013822&id=bodyimage2】
◆本件に関するお問合せ
株式会社コーチ・トゥエンティワン
TEL: 03-3237-9781 FAX: 03-5275-0737
E-Mail: info@coach.co.jp URL: http://www.coach.co.jp
配信元企業：株式会社コーチ・トゥエンティワン
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
