シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --大手チャージバック・テクノロジー・プラットフォームのChargebacks911は、決済業界の起業家であるオリバー・ラジック氏を取締役に任命したことを発表しました。ラジック氏は、Chargebacks911と当社の最高経営責任者(CEO)であるモニカ・イートンの重要なアドバイザーとして、APACにおける積極的な事業展開をサポートすることになります。APACは不正利用に関する異議申し立ての管理に対するニーズが強く、当社のビジネスが真の力を発揮する地域です。APACは世界のEコマース支出の64%を占めており、これは北米の3倍、欧州の5倍に相当しますが、一方で売上高のうち毎年約5%が不正決済による損失を被っています。同地域では今年、オンライン不正決済による損失が2,000億ポンドを超えると予想されています。
Chargebacks911は2017年からAPACで事業を展開しており、市場における課題と機会を深く認識しています。オリバーは自身のローカルナレッジを駆使することで、Go-To-Market戦略の最適化、多角化、そして現地で高いパフォーマンスを発揮するチームへと成長させるべく取り組んでいきます。今回の動きは、ガイ・ハリスの会長就任、ロジャー・アレキサンダーのアドバイザー兼取締役就任といった、過去12ヶ月における戦略的人事に続くものです。チャージバックや異議申し立てが急増するなか、これらを管理・軽減する業界最高クラスのソリューションが加盟店と金融機関の両方から強く求められています。こうしたニーズに応えるため、Chargebacks911はさまざまな専門知識を持つ優秀なアドバイザーチームを世界中に配置しています。モニカ・イートンは、Chargebacks911の市場拡大を継続的にサポートするローカルかつグローバルなアドバイザーチームを完成させるべく、今後も経営陣に関するエキサイティングな発表を行う予定です。
Chargebacks911のプラットフォームは、数多くの世界最大級の金融機関等、250万以上の加盟店と3,800以上の接続を世界中でサポートしています。
Chargebacks911の取締役であるオリバー・ラジック氏のコメント: 「Chargebacks911は、誰もが認める北米とヨーロッパ市場のリーダーです。当社はこうした成功をAPECでも再び成し遂げ、APACにおける異議申し立てをなくすことを使命としています。加盟店、マーケットプレイス、ペイメントファシリテーター(Payfac)、決済サービスプロバイダー(PSP)、銀行は、金銭面だけでなく、顧客満足度の向上という側面においても多大なる恩恵を受けることになります。」
Monica Eaton, Founder and CEO, Chargebacks911の創設者兼最高経営責任者(CEO)であるモニカ・イートンのコメント: 「決済を取り巻く環境は日々進化し続けており、とりわけAPAC地域におけるEコマースやクロスボーダーのイノベーションは目を見張るものがあります。先進国市場で多く見られるように、取引後の不正を管理する作業は後回しにされがちです。APACは世界的にみても不正利用に関する異議申し立ての割合が最も高く、APACの加盟店および金融機関は対応に苦慮しています。オリバーは、CB911がもたらす価値をすぐに理解しました。彼はAPACをリードするという当社の使命を果たすのにふさわしいリーダーであり、彼の実績がそれを物語っています。当社の魅力あふれるチームに彼が加わることを嬉しく思います。」
Chargebacks911と当社のSaaS(サービスとしてのソフトウェア)ソリューションの詳細は、www.chargebacks911.comをご覧ください。
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