蘭ビルトーベン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界有数の医療技術開発業務受託機関(CRO)であるアバニアは本日、前臨床工学、設計の妥当性確認と検証、薬事、フィールド臨床サービス、試験管理に専門性を持つ有名医療技術開発サービスプロバイダーのMAXISを買収したと発表しました。MAXISは、カリフォルニア州サンノゼとドイツのフランクフルトに事業所を構え、さらに各地域で運営スタッフを擁する企業です。MAXISと統合した組織は、顧客と個別対応する比類なき戦略的・運営的専門性を提供し、医療機器の革新企業や新興の相手先商標製品製造企業(OEM)が他にはない成果を上げられるようにします。
アバニアの社長兼最高経営責任者(CEO)であるSapna Hornyakは、次のように述べています。「今回の買収により、当社は医療技術に特化した大手 CRO として、革新的な医療技術を考案から製品化まで推進する立場が強化され、高度なカスタマイズ性を持つ広範なサービスを、新興 OEM の独自のニーズを満たす規制/臨床/運用上の堅固な世界的戦略と組み合わせて提供できるようになりました。MAXISの参加は、当社の戦略をさらに推し進めるものであり、当社が革新と成長を続ける中で、より幅広い顧客層に対する能力を強化できるようにしてくれます。」
アバニアの国際展開の規模が拡大することで、MAXISの顧客は米国、EU、オーストラリアにおける当社の広範なネットワークにアクセスできるという利点を得られます。さらにアバニアは、生物統計、データ解析、メディカルライティングなど、統合企業で提供するサービスを拡大します。
MAXIS・メディカルのキャスリーン・マーシャル社長は、次のように述べています。「MAXISは長年にわたり新興技術企業へのサービス提供に真剣に取り組んできましたが、この活動はアバニアの高度なインフラと豊富なリソースによって大幅に強化されることになるでしょう。一連の医療技術開発における当社の戦略的価値に対するアバニアの理解は説得力があり、決定的でした。私たちはアバニアのチームと共に当社の使命遂行を継続できることを大変うれしく思います。」
アバニアの顧客は、世界規模の前臨床、臨床(体外診断、人工知能/機械学習、医療機器としてのソフトウエア)、規制コンサルティングという対象分野における専門家集団の拡大による利点を享受することができます。さらに、MAXISは、革新的な技術と複数の治療分野においてアバニアの深化を強化します。
アバニアについて
アバニアは世界有数のフルサービスの開発業務受託機関として、医療機器、体外診断薬、バイオ医薬品、デバイス・薬剤併用製品の臨床研究の管理に世界規模で傾注しています。アバニアは、ヒト初回投与の段階から市販後の段階まで、一貫して同じカスタマイズアプローチで製品をサポートします。医療技術の進歩が必要な時は、アバニアにお任せください。アバニアの構想は、医療技術の革新から商業化、そして患者さんの健康と福祉を向上させるまでの発展において、お客さまから信頼されるグローバルパートナーとなることです。
MAXISについて
MAXISは、革新的な医療技術の臨床/市場/商業的成功を最大化することに傾注する臨床市場開発企業です。MAXISは、柔軟性のある戦略を立案・実行できる能力と、包括的かつ長期的なサポートを提供すると約束した取り組みと相まって、新興の医療技術企業にとって独自の適格性を備えています。MAXISは、膨大な種々のスタートアップ経験から、革新的な医療機器を開発から市場投入に持ち込むための高度にカスタマイズされ、お膳立てされた戦略を立案し、適応させることができます。
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