中国随州の拠点で200万本のホイールを生産予定
中国・武漢--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
世界最大のホイールメーカーのマキシオン・ホイールズは、2019年6月6日に中国随州の2万2000平方メートルの新工場建設予定地で新たな合弁事業パートナーの東風汽車零部件(集団)有限公司と共に起工式を執り行いました。新会社の東風マキシオン・ホイールズは、この重要な節目となる儀式に政府高官、企業首脳、顧客、サプライヤー、関連会社などの来賓の臨席を賜りましたことを大変光栄に思います。
マキシオン・ホイールズ最高経営責任者(CEO)のピーター・クリンカーズは、次のように述べています。「新パートナーの東風汽車零部件と共同で、新工場は現地生産されたアルミホイールに対する世界および中国の自動車メーカーの需要に応えていきます。また、中国最大規模の自動車部品メーカーとの提携を通じて、世界的なアルミホイール製造技術を世界最大の自動車市場に短期間で導入することができます。」
中国のマキシオン・ホイールズのバイスプレジデント兼最高代表責任者を務めるカイ・クローネンベルクは、「新工場は2020年末までに生産を開始できる見込みで、年間200万本の光沢機械加工仕上げの鋳造ホイールを生産する計画です」と述べています。
マキシオン・ホイールズについて
イオシペ・マキシオンの一部門であるマキシオン・ホイールズは、乗用車、軽トラック、バス、商用トラック、トレーラーのホイールを製造する一流企業です。当社は農業車に加え、オフハイウェイアプリケーションのホイールも生産しています。100年以上に及ぶホイール製造の経験と世界で1万人の従業員を擁するマキシオンは世界最大のホイールメーカーであり、年間6000万本近くのホイールを生産しています。当社は、12カ国の23拠点を含む大規模な世界的なネットワークとアメリカ大陸・欧州・アジアにおける最先端の技術センターを通じて世界のOEM顧客にサービスを提供しています。詳細については、
マキシオン・ホイールズのウェブサイト(www.maxionwheels.com)をご覧ください。
東風汽車零部件(集団)について
東風汽車零部件(集団)有限公司は湖北省十堰市に本社を構え、東風汽車有限公司の子会社として自動車部品を専門に研究開発、製造、販売しています。当社の製品には、シャーシシステム、キャビンシステムおよび車体システム、電気駆動系、ブレーキシステムおよびインテリジェント運転システム、パワートレインシステム、熱制御システム、軽量化技術が含まれます。
東風汽車零部件(集団)は1万4000人の従業員と38社の子会社を持ち、その中には上場企業の東風電子科技(Dongfeng Electronic
Technology)(証券コード:600081)や海外子会社1社、合弁会社14社が含まれます。当集団の2018年の売上高は180億人民元であり、これにより当社は中国最大手の自動車部品供給業者の1社となっています。
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