新バージョンはサーバー性能を改善し、オープンバンキングとPSD2に対応するアドオンでオープンAPIを支える
米カリフォルニア州パロアルト--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インテグレーションミドルウエア、API管理システム、ピアツーピア分散システムのリーダー企業であるフィオラノ
ソフトウェアは本日、Fiorano
ESBとAPI
Managementプラットフォームのバージョン12.0のリリースを発表しました。新たなアダプターとツールを備えた最新リリースは、最適化された強化機能を搭載し、当社サーバーの性能を改善することで、より生産的なSOA/API管理機能の導入を実現し、投資利益率を大幅に増加させることができます。
本プラットフォームは全Fiorano Serverをシングルプロセスで稼働させる統合プロファイルを提供し、Kafka
Connector、DynamoDB、AS4Connector、SMPPSend、WebSocketsを含む幾つかの新アダプター付きで出荷します。ユーザーはイベントプロセスをダッシュボードから直接的にインポートして、ローカルリポジトリーからコンポーネントをフェッチングすることでCRCプロセスを最適化できるようになりました。新プラットフォームは新たなHTML5ダッシュボード、API管理向けJWT/JWSのような収益化/セキュリティーポリシーを提供しながら、オープンAPI仕様、OpenId
Connect、時間ベースアクセスと時間ベースクオータのポリシーをサポートし、リクエストの起源となる地理的位置についての情報も提供します。
フィオラノ ソフトウェアの最高経営責任者(CEO)兼最高技術責任者(CTO)を務めるアトゥル・サイニは、次のように述べています。「銀行や金融のサービスを含むあらゆる分野の最前線にAPIがあり、Fiorano
12はPSD2規制やオープンバンキングのための新たなアドオン・アクセラレーター・パックを介したデジタル化の入り口として機能することで、銀行が規制への適合を事実上設定なしですぐ実現できるよう手助けするものです。PSD2アクセラレーターはシングルスタック方式の迅速実装可能な総合的環境を銀行に提供するものであり、この環境はPSD2
ASPSPインターフェースを実現するために必要な全コンポーネントで構成されます。私たちは、英国のオープンバンキング、ベルリングループ、STETの諸ガイドラインをサポートしながら、あらゆる地理的地域の銀行の需要に対応できます。」
フィオラノについて
カリフォルニア州シリコンバレーを拠点とする米国企業のフィオラノ
ソフトウェアは1995年以来、エンタープライズインテグレーションミドルウエア、高性能メッセージングシステム、ピアツーピア分散システムを提供する企業として信頼されています。フィオラノは、世界規模の拠点、技術パートナーの世界的ネットワーク、付加価値再販業者を通じ、事業を行っています。
AT&Tワイヤレス、ボーイング、フェデラル・バンク、ロレアル、NASA、ラボバンク、キガリ銀行、アフリカ商業銀行、アボイティズ・パワー、カナディア銀行、米国沿岸警備隊、ボーダフォンなどの世界的企業/組織がフィオラノ製品を導入することで、オープンな標準ベースのイベント駆動型リアルタイムソリューションを通じて革新を促進し、前例のない生産性を生み出しています。
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