セステックとアルチェリッキの連携が数ある同種計画の皮切りとなり、セステックの革新成果でトルコのスマートアプリケーション分野を拡大
イスタンブール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
セステックの技術は、トルコ市場に初投入された仮想ホームアシスタント「アシスタ(Asista)」に大きく貢献しました。アルチェリッキ(トルコの大手家電製品企業で、欧州で第3位につけ、グルンディッヒおよびベコのブランドで世界的に知られる)が設計・投入したアシスタは、仮想アシスタント分野におけるセステックの革新成果をフルに導入しています。本デバイスは洗練されたデザインを持ち、ハンズフリーで常時使用でき、ユーザーの日常生活を楽しいものにします。
高度な自然言語処理技術を搭載
セステックの自然言語処理技術のおかげで、アシスタは発話パターンを理解し、音声コマンドに素早く反応します。これにより本デバイスは市販のより単純なルールベースのオプションと差別化され、微妙に異なる多様なタスクを実行できる機能を持つことになります。アシスタは音楽の再生、新聞の読み上げ、天気予報の説明といったリクエストに反応します。デバイスにとって不明な点を明らかにする必要のある場合、追加質問をデバイスが行い、ユーザーをインテリジェントな会話に引き込みます。その他の家電製品や電子機器と同期すれば、アシスタはリクエストに応じてそれらをオンオフします。「アシスタ、エアコンを消して」とか「カーテンを開けて」と言うだけで、リクエストに従います。
国際舞台に登場
アシスタの投入でトルコの仮想アシスタント製品市場の国際舞台への進出が促進されます。セステックの最高経営責任者(CEO)を務めるLevent
Arslan教授は、「当社とアルチェリッキとの連携は、インテリジェントな仮想アシスタント製品市場における当社の強みを証明するものです。私たちは今後も最先端スマートアプリケーションに当社の技術を組み込んでいくつもりです。セステックが生成的な未来プロジェクトを探し、開発している中で、今回の連携は始まりであり、到達点ではありません」と述べています。
セステックについて
セステックは2000年に音声認識スマート技術の提供を開始しました。当社はそれ以来、数多くの革新的技術の特許を取得し、学界の重要プロジェクトと連携して、多様な事業領域の顧客を拡大してきました。セステックの技術は性能と安定性に優れ、当社は顧客のニーズにソリューションを合わせるという意欲を持っているため、急成長中の当社は競合他社に勝る独自の優位性を備えています。セステックの最先端製品には、発話解析、音声認証、テキスト読み上げ、自然対話、仮想アシスタント、チャットボットが含まれます。詳細情報についてはwww.sestek.comをご覧ください。
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