アラブ首長国連邦アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ラスアルハイマ・アメリカン大学(AURAK)は、アブダビのUAE宇宙庁の本庁舎で当庁との提携契約を締結しました。
総長のハッサン・ハムダン・アル・アルキム教授、工学部長兼RAK研究イノベーションセンター・ディレクターのムーサ・モフセン教授、当大学に新設されたICT情報通信ネットワーク教育・創造性センター(ICONET)ディレクターのアブドゥルハリム・ジャラッド博士から成る当大学の代表団が署名式に出席しました。
ハッサン・ハムダン・アル・アルキム教授は、AURAKの最新の契約を歓迎し、次のように述べています。「私たちは、政府所有の大学であることに誇りを持っており、この国の発展に貢献したいと常に願っています。今回のUAE宇宙庁との協力は、相互に利益をもたらす大きな機会であり、最終的に宇宙分野での我が国の役割を強化するでしょう。さらに、非常に権威ある機関との了解覚書の締結は、ラスアルハイマ研究イノベーションセンターやICT情報通信ネットワーク教育・創造性センターを通じてAURAKが実施している研究の質を強調するものです。」
UAE宇宙庁総裁のカリファ・アル・ルメイシ閣下(博士)は、次のように述べています。「今回の契約は、UAE宇宙庁の最大の目標に沿っています。UAE内で学術機関と協力することで、私たちは宇宙産業を支え、科学研究と技術革新を推進し、宇宙、技術、我が国の将来を築く上での自身の役割について考えるよう働きかけるために学生たちと直接交流できます。このようにさまざまな評価の高い機関と協力できて非常にうれしいです。密接に協力するのを楽しみにしています。」
この了解覚書により、両機関の間で研究に基づく協力と知識共有が行われます。その目的は、宇宙科学、教育、研究、技術、応用に関する協力を通じて宇宙産業を支援することです。当庁の衛星プログラムは、UAEで発生するさまざまな環境現象の影響観察に利用することを想定しています。
この契約は、その工学部が計10の学部プログラムと修士プログラムで構成されているAURAKにとって特に関連性があります。当大学のコンピューターサイエンス・プログラムと電子通信工学プログラムは、いずれも2016年7月にABET認定を受けています。
*配信元:ME
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