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会社のことばかりで自分の資産づくりを後回しにしている社長へ 『社長の資産を増やす本』 10月29日出版


星野書房は2024年10月29日に『社長の資産を増やす本』を刊行しました。著者は清野宏之と萩原京二で、経営者が自身の退職後の資産を増やすためのノウハウを提供しています。企業経営に追われ、自身の資産管理を後回しにしてきた社長に向け、年金、退職金、事業承継、相続対策といった具体的な方法を図版を用いて分かりやすく解説。目的は、社長が自身の人生や資産を見直し、豊かで悔いのない人生を送るための手助けです。平均社長年齢が上昇している中、本書は年齢が進む経営者にとって価値あるガイドブックとなることを目指しています。


『社長の資産を増やす本』表紙


本書の中身


前作『社長の資産を守る本』

星野書房(代表:星野友絵 https://silas.jp/ )は、『社長の資産を増やす本』(清野宏之・萩原京二著)を2024年10月29日に刊行しました。
この書籍は、会社の成長、発展を本気で考えるあまり、自身のことを後回しにしてきた社長さんが、年金や退職金、生前の事業承継から相続対策といった勇退後に備えて、資産を「増やす」ことを考えるきっかけになる本です。

『全国「社長年齢」分析調査(2023年)』(TDB Business View)の調べでは、2023年時点の社長の平均年齢は60.5歳。この年齢は、33年連続の上昇で過去最高を更新しているとのことです。健康寿命が75歳とすれば、残された期間は決して長くはありません。
事業承継や相続対策も重要ですが、勇退後の自らの人生や個人資産について考えておくことも、大切ではないでしょうか。会社のことばかりでご自身のことを後回しにしてきた社長にこそ、読んでほしい一冊です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/415286/LL_img_415286_1.jpg
『社長の資産を増やす本』表紙

<本書の特徴>
本書は、資産専門税理士の清野宏之と人生支援社労士の萩原京二氏との共作です。清野は、前作にて重版している『社長の資産を守る本』(セルバ出版)を出版し、荻原も現在まで著書26冊を刊行しており、社長のための資産の専門家として活動しています。今回の著書では、自分の資産づくりを後回しにしている世の中の社長に、「悔いのない人生」を送ってもらうための資産の増やし方を徹底解説しています。


<お伝えできる具体的なノウハウ例>
・会社に貸し付けている役員借入金について
・経営者の勇退時に受け取る退職金について
・国の年金をしっかり受け取るしくみについて
・事業承継・相続について


<執筆に至った背景>
著者の清野は「社長の資産専門税理士」として、数多くの経営者の相続や事業承継に関する税務相談を行うなかで、社長個人の資産でお困りの方が大勢いることに危機感を感じていました。前作の『社長の資産を守る本』が好評だったこともあり、より一層「社長さんたちのお役に立ちたい」と心が決まり、今回の執筆に至りました。

「会社にキャッシュを残すことが優先だし・・・」
「まぁなんとかなるだろう・・・」
と会社の資金繰りや目の前の経営に追われ、自分のことを後回しにしてきた社長に向けて、今作では、社会保険労務士の萩原京二氏とともに、節税でも資産運用でもなく、もらえるはずのものを受け取るための対策を、わかりやすい図版も用いて徹底解説しています。
会社に貸し付けている役員借入金や、もらえるはずの国の年金、退職金をしっかりと受け取り、勇退後の老後を安泰に過ごしてほしい、「悔いのない人生」を送ってほしいという想いが詰まった一冊です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/415286/LL_img_415286_2.png
本書の中身

【著者紹介】
清野宏之(きよの・ひろゆき)
税理士・行政書士、清野宏之税理士事務所所長。茨城県を中心に、相続税・贈与税の税務申告書作成、タックスプランニング、不動産など資産活用アドバイス、富裕層の所得税確定申告分析などのアドバイスを行う。これまで500回を超える相続税セミナーに登壇し、年間30件近い相続案件を受け持つ。個別面談による相談実績は、3,000件を超える。お客様の相談を親身になって聴き取り、人生のよきパートナー(相談相手)になるべく、活動をしている。著書に『図解 子50歳・親80歳までに絶対知るべき生前相続』『社長の資産を守る本』(セルバ出版)がある。

萩原京二(はぎわら・きょうじ)
社会保険労務士、働き方デザインの学校校長、一般社団法人パーソナル雇用普及協会代表理事。大手企業(東芝)でサラリーマン人生を送っていたが、28歳のときに父親が詐欺に遭い、3億円を失う。家族の生活を支えるために完全歩合の保険営業マンに転身するも、契約がまったく獲得できずリストラされることに。保険会社在職中に取得した社会保険労務士資格で独立起業、たったひとりで年商1億円を稼ぐカリスマ社労士となる。著書が26冊あり、テレビへの出演も多数。


【書籍情報】
書名 : 『社長の資産を増やす本』
著者 : 清野宏之(きよの・ひろゆき)・萩原京二(はぎわら・きょうじ)
定価 : 1,980円(税込)
発売日 : 2024年10月29日
発行 : 星野書房発売:サンクチュアリ出版
ページ数: 224ページ
販売先 : https://www.amazon.co.jp/dp/4801482597


【目次】
第1章 社長にとっての「豊かな人生」を考えよう
社長がいかに人生を楽しむかが大事
豊かな人生を送っていますか?
生前に事業承継を行うメリット ほか

第2章 社長はもっと「自分の人生」を欲張ってもいい
まずは社長がしあわせになる
社長が退職金をもらうことを当たり前にしていこう
相応の退職金をもらえる財務状況を
逆算でつくり上げよう ほか

第3章 社長こそ自分の人生をデザインしよう
社長自身の人生を考えるのは、重要なテーマ
「人生メーター」を描いてみよう
3世代の人生メーターをつくってみよう ほか

第4章 社長の年金をしっかり受け取ろう
社長の公的年金は特別
公的年金の基礎知識
65歳からの年金のもらい方 ほか

第5章 社長の退職金を確保しよう
社長の退職金の基本
役員退職金で問題になるケース
役員退職金チェックリスト ほか

第6章 生前の事業承継・相続対策で安心して生きよう
事業承継・相続がもたらす「豊かさ」
最高の勇退を考える
円満な事業承継につながる人との関わり方をしよう ほか
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