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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263948/LL_img_263948_1.png
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2021年『サンブリッジ新興リーダー賞』の受賞企業は、米国企業がColor＜ https://www.color.com ＞、日本企業がアストロスケール＜ https://astroscale.com/ ＞に決定いたしました。Colorは、利便性が高く且つ費用効果が高い、そして飛躍的に大量処理可能な医療検査プログラムを提供するヘルスケア企業であり、アストロスケールは、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の追跡・除去サービスのパイオニアとして業界をけん引する注目の企業です。
Japan - U.S. Innovation Awardsプログラムは、シリコンバレーと日本をつなぐイノベーションおよび起業家精神を称える年次プログラムとしてベイエリアで最も長い歴史をもち、NPO法人北カリフォルニア・ジャパンソサエティ(Japan Society of Northern California＜ https://www.usajapan.org/ ＞)と米スタンフォード大学米国アジア技術経営センター(Stanford University US-Asia Technology Management Center＜ https://asia.stanford.edu/ ＞)により共同運営されています。
2021年7月8日に開催される2021年Japan-U.S. Innovation Awards シンポジウムでは、ColorおよびアストロスケールのCEOに賞を授与し、その後、両社の経営トップをお迎えしてイノベーションをテーマにしたパネルディカッションを行う予定です。今年のシンポジウムは、2部構成のオンラインイベントとして開催されます。7月8日(太平洋時間午後4時30分から7時、Zoomにて開催)のパートAでは、『新興リーダー賞』の授与に加え、2015年の『イノベーション・ショーケース』で表彰された日本企業5社のうちの1社であるCloudian＜ https://cloudian.com/ ＞のCEO、マイク・ツォ氏に、イノベーションにおける日米の協力関係についての最新動向をレポートしていただきます。
また、7月15日太平洋時間午後4時30分から7時(日本時間7月16日午前8時30分から11時)に開催されるパートBでは、大きな影響力を持つ日本経済団体連合会(経団連)で先般女性初の副会長に就任した南場智子氏(株式会社ディー・エヌ・エー 代表取締役会長)による基調講演のほか、日本発のスタートアップ企業5社の表彰とディスカッションから構成される『イノベーション・ショーケース』が予定されています(詳細は後日発表予定)。
2011年から毎年表彰を行っている『サンブリッジ新興リーダー賞』はこれまでに、テスラ(2011)、スクエア(2012)、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(2019)、ビヨンドミート(2020)などの米国企業、また、日本最大規模の新規上場を果たしたサンバイオ(2011)、ライン・コーポレーション(2014)、日本初のユニコーン企業であるプリファード・ネットワークス(2017)、スパイバー(2020)などの日本企業が受賞しています。
Japan - U.S. Innovation Awardsプログラム運営委員会委員長であり、本シンポジウムの司会を務める米スタンフォード大学米国アジア技術経営センター所長リチャード・ダッシャー博士は、今年の『サンブリッジ新興リーダー賞』受賞企業としてColorおよびアストロスケールが選出されたことについて、「地上と宇宙という2つの場所で人類が直面する最重要課題に鋭意取り組んでいる、起業家精神あふれる2社の功績を顕彰できることは非常に喜ばしい」と述べ、その受賞を称えています。
『新興リーダー賞』は、IT企業のパートナーとして、彼らの日本進出や投資を支援する株式会社サンブリッジ・コーポレーションがスポンサーとなっています。サンブリッジの創業者兼会長のアレン・マイナー氏＜ https://www.linkedin.com/in/allenminer/ ＞は、11年前、Japan - U.S. Innovation Awardsプログラムの設立を支援するとともに、同プログラム運営委員会の初代委員長を務められました。
シンポジウムの登壇者や参加者、またその他の詳細をお知りになりたい場合や、シンポジウムへの登録は下記URLをクリックしてください。
https://www.usjinnovate.org/
■アストロスケール
アストロスケールは、軌道上のスペースデブリを除去し、長期的に持続可能な宇宙利用を支援することを目的として、技術開発を推進すると共に、国際的なポリシーにも関わっています。2018年には、Japan - U.S. Innovation Awards プログラムにおいて『イノベーション・ショーケース』を受賞。顧客企業と協働で、寿命を迎えた人工衛星の除去、既存デブリの除去、及び延命措置などを行っています。
https://astroscale.com
■Color
分散型の医療・臨床試験分野でのリーディングカンパニーであるColorは、学校・企業・政府機関等との協力によって、誰でも容易に受けられる費用効果の高い検査を推進していますが、それらには、幼稚園から高校やHarvard等大学における積極的な新型コロナウイルス検査、企業の従業員の分散型検査、予防接種に関するソフトウェア開発などを含みます。
https://www.color.com
■北カリフォルニア・ジャパンソサエティについて
Japan Society of Northern California(JSNC)は、1905年(明治38年)に設立された米国の民間非営利団体(NPO)です。設立以来、グローバルな文脈において日米間の相互理解を深めるという目的の下さまざま取り組みを行っており、サンフランシスコ・ベイエリアを拠点とする日本に強い関心を持つ人々や組織にとって、日米関係に関する見識、強力やネットワーキングの機会を得られる場となっています。ジャパンソサエティはまた、世界有数のイノベーションと起業文化のエコシステムを有するサンフランシスコ・シリコンバレーと、未来に向けて躍進する日本を結ぶダイナミックな架け橋としても機能しています。
https://www.usajapan.org/
■スタンフォード大学米国アジア技術経営センター(US-ATMC)について
スタンフォード大学米国アジア技術経営センターは、スタンフォード大学グローバル研究イニシアチブの一環として産業界の支援も得て1992年に設立された教育研究機関です。高度技術産業における技術革新と新しいビジネスの動向に関する学際的なプログラムを通じて、スタンフォード大学学生及び広くシリコンバレーのコミュニティーに対して、21世紀のハイテク分野でグローバルに成功するために重要な知識や分析能力を提供しています。
https://asia.stanford.edu/
