給与計算や電子メール配信等の定型業務を自動化することで効率化・業務改善
を促進するRPA※のシステム開発などを手掛ける株式会社テクノ情報システムが
仙台支店を開設することになりました。
開設に先立ち、代表取締役の菊地氏と営業本部長の荒川氏、仙台支店長の黒澤
氏が市役所を訪れ、市長に対して立地表明書を提出し、進出概要などを説明しま
した。来年夏頃までに15人程度の体制とする計画で、地元雇用の創出に向け市内
の専門学校や大学での企業説明会を積極的に開催します。
菊地社長は「本社のある東京・池袋からの交通アクセスや市の助成制度・支援
体制の充実している」と仙台への進出を決めた理由を述べられました。
これに対し、郡市長は「UIJターンを含め技術を持った方をぜひ雇用してほ
しい。中小企業への(RPAなどの)導入が進むことを期待している」と語った。
仙台市では、まちの活力の源泉となる人材の定着・確保に向け多様な雇用の場
を創出するため、域外企業の誘致を積極的に進めております。
※RPA(Robotic Process Automation)
人工知能などの技術を活用して、主にデスクワークなどの定型作業を代行・自動化する取り組み
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