予約が2ヶ月半待ちのガキビズ
ガキビズ・正田センター長
大垣市・小川敏市長
大垣城
求人広告の掲載や求人サイト運営会社主催のイベントでのPRなどを通じて、全国から優秀な人材を募ります(応募締切2019年2月11日(月)午後5時)。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/175003/LL_img_175003_1.jpg
予約が2ヶ月半待ちのガキビズ
▼富士市産業支援センター・f-Bizを先頭に全国に「〇〇-Biz」が誕生
全国で開設が相次ぐ「ご当地Biz」と称される中小企業相談所。モデルとなっているのは、“行列のできる相談所”との呼び声が高い「富士市産業支援センター・f-Biz」です。2008年の開設以来、2万6000件を超える相談件数と多数の実績を誇り、全国の産業支援機関のロールモデルとなっています。センター長・小出宗昭氏を中心とした、マーケティング、デザイン、販路拡大、プロモーション、ブランディングなど各分野の専門家チームが、ワンストップで相談に乗ることで、コストをかけることなくV字回復を実現した事例が数多く生まれています。
その手法は、f-Bizにて小出氏から直接学ぶ実践型研修を通じて全国へ広がり、「岡崎ビジネスサポートセンター・OKa-Biz」(愛知県岡崎市)をはじめ、Seki-Biz(岐阜県関市)、Fuku-Biz(広島県福山市)、A-biz(静岡県熱海市)、Iki-Biz(長崎県壱岐市)、Y-Biz(山形県山形市)など、現在全国20ヶ所にまで拡大。各Bizのセンター長の公募には毎回、各界の第一線で活躍する人材が手を挙げていることから、その様子は2018年10月の全国放送にも取り上げられ、大きな反響を呼びました。
▼あなたの採用が、市制100周年・最後の政策の目玉です。
大垣市は、日本のほぼ中央に位置する都市。東京、大阪、名古屋など大都市圏へのアクセスもいいことから、交通の要衝として発展してきました。また、市内には揖斐川や長良川をはじめ、多くの一級河川が網目状に流れており、地下水に恵まれていることから「水の都」と呼ばれてきました。その資源を生かし、戦後は繊維や窯業、化学などの産業が発達。近年は中部圏の一大IT拠点である「ソフトピアジャパンエリア」を中心に情報産業にも力を入れております。しかし、現在では繊維産業の衰退や郊外への大型店舗の出店から、中心市街地にシャッターが目立つなど、空洞化が大きな課題となっています。
そんな現状を打破すべく、行政と商工会議所、そして民間企業等が連携して「f-Bizモデル」を導入した中小企業相談所「大垣ビジネスサポートセンター・Gaki-Biz(ガキビズ)」を開設しました。オープン前から相談予約が殺到し、オープン後にはさらに相談予約が増え、およそ5ヶ月で相談件数は600件超。相談予約が2ヶ月半待ちという盛況ぶりです。その反面、相談待ちの状態が続けば相談者の商機を逃しかねないことから、今回のプロジェクトマネージャーの公募を決めました。官民一体となった支援で大垣地域を、岐阜を、そして日本を元気にするチャレンジに取り組んでくださる方を募集します。
▼プロジェクトマネージャー募集要領
あ募集人員:プロジェクトマネージャー1名
募集期間 :2019年1月4日(金)~2月11日(月・祝)
<応募資格>
1) 高いビジネスセンスとコンサルティング力を持った人
(圧倒的な情報量を持ち、ビジネスで活用できる人)
2) コミュニケーション能力のある人(ティーチングよりもコーチングを重視)
3) 情熱あふれる人
(人生をかけて相談に来る相談者に対して、覚悟を持って真摯に向き合う人)
4) 地域でがんばっている起業家や中小企業者をリスペクト(尊敬)できる人
5) 相談者のやる気を起こすことができる人
6) 真のセールスポイントを引き出すことができる人
7) 強みを伸ばす具体的方法を提案できる人
8) 売上げアップに向けて共に行動できる人
9) 継続的なフォローができる人
10) 「情熱」「スキル」「行動力」を持って的確な提案、支援ができる人
11) 相談者と一緒になって成果を上げていくことができる人
給与 : 月給80万円(年収960万円)※賞与及び各種手当は、支給しません。
応募詳細: 下記URLに掲載の「大垣ビジネスサポートセンター・
Gaki-Biz(ガキビズ)プロジェクトマネージャー募集要領」を
ご参照ください。
http://www.nisimino.com/keizaisenryaku/40_index_msg.html
▽ビズリーチ
https://www.bizreach.jp/content/executive/regional_revitalization_10
▽日経キャリアNET
https://career.nikkei.co.jp/company/cityogaki/jobdetail46151/
▼大垣ビジネスサポートセンター・Gaki-Biz(ガキビズ)
行政、商工会議所および民間企業等が連携し、人口減少対策として地域での雇用や新しい産業の創出を促進するとともに、地元で奮闘する中小企業を支援する新たな産業支援施策として2018年7月に開設。開設からおよそ半年で相談件数は600件超(2018年12月現在)。相談予約が2ヶ月半待ちとなるほど地域の事業者から支持を得ている。
▼参考/富士市産業支援センター「f-Biz(エフビズ)」
静岡県富士市が2008年8月に設立した、中小企業支援を目的とした公的機関。年間4,000件、累計2万6,000件を超える相談があり、“行列のできる企業相談所”と評されています。これまで地方の市町村では企業誘致などによる経済活性化策が大半を占めてきましたが、経済のグローバル化による産業の空洞化が進み、新たな企業支援策の必要性が叫ばれています。
こうした背景を受け、近年、「f-Biz」をモデルとした産業支援が脚光を浴びており、2013年に愛知県岡崎市に岡崎ビジネスサポートセンター「OKa-Biz」が開設されたのを皮切りに、熊本県天草市、岐阜県関市、広島県福山市、宮崎県日向市、長崎県壱岐市、そして初の県庁所在地となる山形県山形市など、全国に続々と「ご当地Biz」が誕生。その様子は2018年10月の全国放送にも取り上げられました。また、「f-Biz」は2014年度に中小企業庁が中小企業支援策として全国に設置した「よろず支援拠点」のモデルとなっています。